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【散文・考察】詩や短歌の経過観察その2(2022/7末)

短歌を始めて約3か月がたった。
2か月経過は以下の通り。

3か月やってみたけれど、迷いが出てきた。2か月目は、短歌を推敲してたりして表現に手を加え始めたけれど、次第にボツ短歌も生まれ始める。今までは生まれた短歌はほぼすべて載せてきたけれど、きちんと表現できていない、と思うものはボツにすることが増えてくる。そして、一首に対する時間が多くなった。

歌う対象も好きな世界や情景だけでなく、テーマ詠にも挑戦しはじめる。自分なりにテーマや題を設けて歌ってもしてみた。そうすることで、本来ならば歌わないものでも挑戦することができる。

迷い、というのは、一巡して、あれこれを試行錯誤した結果であって、創作においては必ず通る道。自分の創作で捨てる部分が増えてくるのも当然であって、これも過程。この削る行程の欠点は、自分に軸がないとブレはじめて、そして、自分を見失うということ。結局はそういう段階なのだ。これは創作あるある、だと思う。

そこで、過去の歌から傾向を見てみる。

パン短歌


自然

日常

やっぱり、自然を描くのが楽しい。短歌は創作のログやメモ、日記的な意味合いもあるので、感じたことを歌っていこう。

ネットではいろんな人の短歌を見る機会が多いけれども、そろそろ書籍関連にも手を伸ばしていこうと思う。一巡したことだし、基本を勉強するのもいいかもれない。


詩に関しては、以前よりも迷いがなくなった。そして、楽しい段階に入ってきている。というのも、実は短歌で詠んだ世界を広げたり、深堀してみることをやってみたら、これが楽しい。詠んでいるからイメージの種みたいなものもあるので、取っ掛かりやすい。せっかく楽しいので、飽きるまでこの手法で書いていこう。二毛作方式。

ということで、8月は短歌の勉強月になりそうな予感。


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