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「株式会社バランススタイル」 営業部長へインタビュー

営業部長へデュアルキャリアについてインタビュー

本日、『サッカーのあるファッションライフ』をコンセプトにサッカー王国・イタリアをはじめとするヨーロッパから日常が楽しくなるポップでハッピーはアイテムを揃えお客様に販売しているバランススタイルの営業部長の木村さんにインタビューをしてきました。

▼株式会社バランススタイル 会社紹介

アスリートのデュアルキャリアについて "企業目線"

今回、営業部長の木村さんにインタビューをするにあたってスポーツ選手を雇用する側としてデュアルキャリアについて どう思っているか聞いてみました。

現在、バランススタイルでは去年まで なでしこリーグで活躍している女子サッカー選手を正社員として雇用しています。
率直な感想としてはスポーツ選手は業種によっては会社への貢献度はとても期待できるとの事です。

それはなぜだろう?

アスリートの『競争心・向上心』はビジネスに必要な要素

木村さん曰く、スポーツ選手は基本的に社会人として自分は劣っているという固定概念を持っている人が多いようです。
でも企業としては全くそのようには思っていないとの事です。

スポーツ選手は競い合うという環境が当たり前の世界です。
試合で対戦相手はもちろん、普段は同じチームの仲間とレギュラーというポジションを勝ち取る為 競い合ってます。
その環境で得た『競争心や向上心』はビジネスシーンで良い影響を与えてくれるとの事です。

例えば、販売業は自分の販売実績が明確に出てきます。
自分がどれだけ販売し社内で今どのくらいのポジションにいるのか?
どうすればもっと販売できるようになるのか?
そういった感情がスポーツシーンと重なり自発的に考えスキルアップしていく事ができるとの事です。

不屈の精神、挑戦する力がチームの結束力を高める

アスリートの目標に対する姿勢は企業全体にも良い影響が出ます。
企業は事業を進めるに当たって必ず目標を設定します。
主に日毎、月毎、年度で予算を設定する企業が多いと思いますが、必ずしも達成できる目標とは限りません。
人によっては、目標が高いとやる気を無くしてしまう事もあると思います。

しかしスポーツ選手は普段から高い目標を達成する為に努力する事が習慣付いてます。
学生の頃から地区予選そして全国大会と大きい目標に向けて日々努力し、社会人になったら仕事と競技を両立しながら目標に挑戦してます。

木村さんは、そんな姿勢がビジネスではとても重要と感じています。
目標に対して直向きに努力する姿勢が周りを巻き込み、会社全体の指揮を上げ目標達成に着実に進んでいけるのだそうです。

最後に…

アスリートのデュアルキャリアは練習する時間と仕事の勤務時間の両立問題が常に付き纏っています。
しかし午前中に人手を求めている企業や午後から人手を求めている企業は必ずあると感じました。

木村さんは企業とアスリートがもっとお互いの事を理解し合えれば、需要と供給が一致できると断言しています。
『バランススタイル』では、その成功例をもっと増し事業拡大に向けて取り組んでいくとの事です。

お忙しい中、インタビューに応じて頂き誠にありがとうございました!
バランススタイルの益々のご発展をお祈り申し上げます!



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