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エゾヤマザクラ

エゾヤマザクラは寒さに強い桜です。
北海道のどの地域でも見られ、桜の開花宣言の標本木に採用されたり、公園にも植えられています。

サクラの中でも色が濃いのが特徴です。
特に北海道は気温が低いため、咲く時期は遅いですが、色は本州のものより鮮やかになるそうです。

同じ北海道でもより寒い地域の道東や道北のサクラがより鮮やかに咲くそうです。
野生のエゾヤマザクラは咲く時期も色も様々で、咲き方に特徴があります。
参考

日本一遅い 桜まつり
日本で一番一遅い「桜まつり」が開催される釧路町の別保公園をご存知ですか。
北海道の寒さに耐える、エゾヤマザクラ、チシマザクラ、クシロヤエザクラなどの桜があります。
冬の厳しい寒さに耐えて美しく咲き誇る釧路町の桜。
しかし、近年は、エゾシカによる被害もみられ、枯れていく桜の木も少なくありません。
この日本一遅く、美しい桜を次の世代へとつなげていくため、枯れゆく木を咲かせるため、応援して頂ける令和の『はなさかじいさん』(オーナー)を20人募集しています。

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