【後編】個人ではなくマンション仲介業者から銀行ローンを申し込んだ方が金利が●●%安いと言われて納得できずに銀行に問い合わせしてみた話
前編はこちらをご覧ください↓↓↓
前編の続きになりますが、「個人ではなく仲介業者を通した方が金利が安くなる、だからローン代行手数料(融資代行手数料)を請求している」というマンション仲介業者の言い分に納得できず(ひねくれててすいません)、銀行に直接確かめることにしました!
銀行とのローン契約を行うのは個人であってマンション仲介業者ではありません。銀行のローン審査についても、仲介業者の紹介だから審査OK!という訳ではなく、当たり前だですが個人の属性や資産情報を元に融資判断をしているはず...
なんで申込み元によって金利が異なるのか?金融業界と仲介業者業界の闇をブチ破るべく突撃しました!
フジ「すいません...ちょっと銀行ローンの金利でお聞きしたいことがあるのですが...」
銀行担当者(以下:担当)「はい、どうされましたでしょうか?」
フジ「あのぉ〜金利って、仲介業者の●●社から依頼するのと、僕個人から直接依頼するのでは金利が異なるんですか?そんなことないですよね?一緒ですよね?」
※違うという回答が来るだろうと思いつつ、こんないやらしい質問しました。我ながらひねくれた質問だなと思います...(笑)
銀行「金利のパーセンテージを確認の上、後ほど折り返しお電話させて頂きます」
フジ「(すぐ答えろや...)あっ、はい。わかりました。お待ちしてます」
待つこと数分...
担当「大変お待たせしてしました。今回のご融資に関しては、仲介業者さんからのお申し込みで金利0.50%となり、フジさん個人でのお申し込みになりますと金利が0.65%でのご提示となります。」
はっきりと言われました、個人の申し込みでは金利が高くなる...と。なぜ、個人だと金利が高くなるのかを問いた出してみたのですが...
これまで仲介業者経由で多くの融資依頼を受けているので、その仲介業者さん経由であれば特別金利で提示できる...とのこと。
個人申し込みの場合は、通常規定の「0.65%」。
ありえない!こんなことありえない!
この時、気付きました...
こいつら...ズブズブの関係やないか
銀行とマンション仲介業者は、お互いに利害関係があります。銀行は1組でも多く融資先を見つけたい。仲介業者は自分たちから申し込みすると金利が安くなることを営業トークとして、客から融資代行手数料(ローン代行手数料)をゲットする。その為に、お互い結託してやがる(言葉は汚いですが、あくまで個人の感想です。)
あくどい商売してんなぁ...っと思いつつ、銀行と仲介業者のお互いにとってメリットのあることで、特別感を出せる演出ができるので、よくできた仕組みやなぁ...っと感心しました(心の中ではハラワタが煮えくり返って、クソやな、まじクソ!っと繰り返し叫んでました)
融資をしてもらう予定の銀行から、個人と仲介業者からの申し込みでは金利が違うという回答をもらったからには、あとはやることは1つ。
いかに安い金利で無駄な支出を抑えつつ契約できるか?です。仲介業者から請求される融資代行手数料(=ローン代行手数料)には納得ができない。
なぜなら、銀行ローンを組むにあたってマンション仲介業者がやったことは事前申込み用紙を銀行に出した&連絡した。
正式申込みの際、仲介業者の予定が合わずに僕と銀行が直接やり取りをしました...。これだけで108,000円を請求されたらたまったもんじゃねぇ。。。
そこで僕は、マンション仲介業者とのやり取りを開始しました。
交渉人 ただのアラフォーサラリーマン
ぜひ、融資代行手数料でお困りの方はこちらをご覧ください!少しでもお力になれれば幸いです!
おしまい
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