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【日記】お酒を飲む日


お酒を飲む日はまぁまぁある。

より多めに飲む日も無いことはなく、今日がその日だっただけのことだ。

絶対に『必要量』は超えてる。

ほどよく現実を掻き消してくれる程度の量は。

吊り橋くらいの重力変動率。

なんでだろうな。

屈託なく食べ物が美味しいと言える。


…あ。

今僕、顎しかない。

咀嚼する顎しかない。

顎を動かす工作機械になってる。


胃がキュッってなっちゃったからもう入んない。

あったかい。

冷たい。

ベッドも布団も、頬に当たる枕も全部が冷たい。

熱力学だ。

熱力学でこれらの現象は説明できる。


僕の体温より寝具の類が冷たかっただけのこと。

それしきで惑わされる僕の神経、情けない。

もうちょっと食べようかな。


こんな脳、なかなかない。

記録するべきだから、書いてる。

気楽になるべきなのだ、異様な脳の状態は。

気楽じゃない、記録だ。

誤字を即座に見分けられなくなっている、興味深い。


箸が手から落ちる。猿も木から落ちるみたいだ。

なるほど。


僕今血色がいい。

とてもいい肉だ。シャトーブリアンかもしれない。


肉や魚には値段がつけられる。

それは人にしょうひされるからだ。


であれば、人に付く値段は誰が消費する分なのか。


謎は深まるばかりでもあり。散々だった。


なんだかこれ既視感があると思ったらアルジャーノンに花束をだ。

変動する知能指数に振り回される主人公はこんな気分だったのだろうか。


ベットに倒れ込んだら膝がなかった。

極めてシームレスにスプリングに飲み込まれた僕の状態は驚愕したものだ。上体でした。恋は盲目。

一定量のアルコールを摂取すると膝の関節を無視した機動が可能という意味では、ノーベル賞を枕元に用意しておいていただきたい。



あーー、足の小指ぶつけた。


僕の足の小指と引き換えになにを用意してくれるつもりなんだ。

それ次第では堪忍してやらなくもない。


おかしくないか?

焼酎二杯飲んだだけだよ。

僕には薩摩隼人の血が流れているのに。


血は水よりも濃い。

みずは今全て肝臓でアルコール処理のために使っている、

そのせいか。


無念でならない。


キャベツは繊維


笑ってほしい。

僕はだってもう今はメチャクチャなのだ。


言っておくけど僕は自分が正気に戻ったと確信を持って言えるまでこの記事は終わらないからな。


そうでなければ何が実験か、何が科学者か。



いやできるよ、いまから常人のフリなんか。


キノコいっぱいに満たした山菜業者のなりふりなんざ…


ごめん意味わかんない。なんでこんな文章出てくるの?



the


でも意味があるはずなんだ、無軌道な軌道というか思考にだって考察の余地はあるはず


かんなわえた考えたことや思ったことはさわゆば全部書き残しておかないと忘れるし自分はそうならないとかんし過信してしまう


ひととひとつのフリックミスにも微かな脳のキニが機微が現れるはずなのだと思うのだ。


僕の体温を奪ってくれる人が欲しい。


おまなら今なら僕はなんのしんぱも心配もいらないのに

たぶの多分脳の深いところにまでアルコールかひにが浸透してきたんだろうか


古代ギリシャ人が誰がはこう脳をスポンジのようなものだと解釈し、さ知性がやもる宿る液体がその隙間を潤しているとか

だから人は考え事をするとき俯き記憶を思い出す時に上を向くのだと


一応調べてみつかみるか


ぶやりおん プリオンは関係ない


出てこなかった

ギリシャじゃなかった気もするあとで調べる


心音が大きい面白い

かゆうまみたいになってきてる

あースマホ落とした



拾った




わめどやめ時分からないからこの辺にしておいてあげますよ。何様なんだ


記録用

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