ここ何年間で初めて引きこもりが褒められる時が来たんじゃないかな

昔は、引きこもりといえば、いわゆる問題児という見られ方だった。外に出なさい、学校に行きなさい、仕事しなさい!!etc・・・的な対処を受けていたはずだ。

今このご時世で、初めて引きこもりが褒められる時代が訪れた。国が引きこもってくださいと訴えかけている。おうちで過ごしてくださいと。外に出ないでくださいと。なるべく、人と会わないようにしてくださいと。


不謹慎だと思われるかもしれませんが、新型コロナによって、単純に世間の流れが変わった事を、感じたままに書き連ねております。


今まで怒られていた人が褒められて、今まで褒められてた人が怒られる。


今は、不要に外に出てるだけで不謹慎、問題児扱い。これがそもそもは、家にこもってたら怒られていたはずなのに。仕事しなくて怒られることが当たり前だった社会は、今や個人の飲食店がお店を開けていると叩かれる。

時代の流れに、その時々に対応して生きていくのがわたしはなるべくイイと考えるヒトです。

ただ、なんだか不思議で、なんだかシンプルにその流れだけを冷静に見るとおもしろおかしくて、やっぱりその時々で人も世界も変わっていくことが本来の当たり前の姿なのかなぁと思ってる所存です。


もうひとつ、個人的にはずっと思っているのですが、人間はそもそも致死率100%で、死ぬのが当たり前だっていうこと。


これが身内にも叩かれる。

わたしはこれこそが、当たり前の事だと思っているのだけれど。

死ぬのがわかっているからこそ、やっぱり、したい事を出来るだけして生きていくのが大事だと、わたしはなるべく考えて、行動して生きたいと思っています。

もちろん犯罪とか、人を故意に傷つける行為はよくないけれど、こうしたい、こうありたいと心が思う事に忠実に生きていくのがいいんじゃないかと思っています。

ヒトは必ずいつか死ぬ。

それは決してネガティブな感情じゃなくて、当たり前だということを、もっと感じていてもいいんじゃないかと思う。


今日の、今の心の内です。







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