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スクワットをプラス!


早朝ウオーキングを始めて一カ月半が過ぎました。
この間、ほんの数日小雨が降っただけの好天続きなのもあり、すっかり定着しています。

9月の中頃ネットの書籍情報で歩幅を広げるのに3拍子ウオーキングが効果的と見かけました。2~3日試すと自然に歩幅が広くなりました。

8月末の歩き始めは3500歩前後だったのが4000歩前後になり、所要時間も5分程度短くなったので少しづつ距離を伸ばしています。

わたしはどちらかというとかっこうから入るタイプなのですが、今回は気負わず普段着で、シューズもジョギング用を素足に履いています。

一度ソックスを履いてみたら靴の中で滑って、いつものように歩けませんでした。
それで素足なのですが、これから気温が下がると冷たいですし、不潔なので底に滑り止めがついているソックスを検討しています。

靴も、目的にかなったウオーキングシューズを探そうと考えています。

とはいえ、いつもと違ったことをして疲れて嫌になるのは避けたいんですよね…

体重は変わりませんが、一カ月ほど過ぎてからは身体が軽くなったように感じました。

よく動けるようになったので、今度は筋力をつけたいと思いました。
わたしは坐骨神経痛の症状があり、左のお尻から足首にかけてしびれと痛みが走ります。

整形外科で痛み止めを処方されていますし、針治療にも時々通っています。

でもこれらは対処療法でしかなく、自分で筋力をつけなくては年々足腰は衰えるばかりで、よくなることはありません。

整形外科の医師は、画像に現れない症状にはあまり関心がないように思えます。

指示される運動はわたしには負荷が少なすぎて、これで何か改善するのかしら?と不安になります。

自分でどうにかしようと、Amazonプライム会員の特典で、kindleの読み放題書籍から、坐骨神経痛を改善するという体操や運動についての書籍を片っ端から読んでみましたが、長続きするものはありませんでした。

ある時オーディオブックの聴き放題で 小林弘幸著(幻冬舎)”死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい” を見つけました。

〇〇だけすればよい…と銘打っていても、たいていオプションがありますし、だけすればよい、というのはどうかなあ…と思いましたが、なにせ無料なのでとりあえずダウンロードして聞きました。

実に単純明快、基本的なスクワットをすればよく、むしろあれこれしない方が良いという論なのです。

それなら、と、早朝ウオーキングのあとのストレッチの前にスクワット10回を組み入れてみました。 

それから1週間ぐらい経ちました。しびれは多少ありますがお尻の痛みが気にならない時間が増えました。

この本に書かれているスクワットはそれほど珍しいことではないのでしょうが、なにより筆者の考え方に共感します。

筆者はわたしとほぼ同世代の医師ですが整形外科のご専門ではないようです。
ご専門でない、というところにむしろ信ぴょう性を感じています。というのは、同世代である筆者の実体験に基づいているからです。

ご専門の自律神経を整える処方は、坐骨神経痛の元である腰痛やひざ痛の改善に大きくかかわっていると思いました。

今日が一番若い日、という発想も好きです。

わたしは、過去の活躍と比べて今を悔んだり、昔はよかった、なんていうのは好きじゃないのです。

お医者様はやっぱり、信頼できることが第一ですね!それだけで痛みが半分くらいなくなりそうです。

ウォーキングとスクワット、続けてみようと思います。



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