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とりあえずこれだけやっとけマネジメント。

どうもただのおっさんです。

今回は迷ったらこれだけやっとけ!っていうマネジメント法をご紹介します。
これはリーダーシップとも兼ね合いがあるので、やってれば自然とリーダーシップが発揮できるかもしれません。

1.仕事を任せる

まず一つ目は部下に仕事を任せるということ。
あなたは仕事忙しいですか?
部下は割と暇そうにしてませんか?

実はこれ結構よくある話で、特に役職就きたての方に多いようです。
何故こんな状況になってしまうのか考えてみましょう。

ケース1:自分でやったほうが早い
はい。良くないです。こんなこと考えてる上司に付いてくる部下なんかいません。
ケース2:任せていいか心配
明らかに能力が足りていない場合を除いて、大抵の仕事は部下でもできます。見守るのも仕事のうちですよ。

部下に仕事を任せるというのは同時に部下のスキルアップにもつながります。今はまだできなくてもそのうち出来るようになると信じて気長に待ちましょう。

2.上手に叱る

二つ目にして一番難しいやつ来ました。
これは本当にできる人が少ないと思います。もしくは反感を買うんじゃないかと思って指摘すらできない人もいるかもしれませんね。
ただ、上司やリーダーになってしまった以上そんなわけにもいきません。
じゃあどうすればいいか?
それは丁寧に説明するということで大体解決します。

そもそも部下は知らないことだらけなので、厳しく言われるより先に丁寧に説明してほしい。というのが本音です。
なので、とことん丁寧に説明してやりましょう。
何故この仕事を任せるのか?を伝える。
具体的にどうやればいいか手順を説明する。
説明を聞いてどう思ったかを確認する。
不安な点や不明な点がないかを確認する。
定期的に確認の場を設ける。
これができれば上出来です。
あとは何かやらかしたときの対応ですが、ほとんど一緒です。
何故失敗したのか?
具体的にどう修正するのか?
自分はその修正案にどう思ったか?
不安な点や不明な点がないか?
定期的に確認の場を設ける
以上!
これなら反感を買わずに叱ることができそうですね。

大切なのは甘やかすのではなく、丁寧にすることです。

3.自分を正当化しすぎない

三つ目は意外と抜けている考え方。

これは優秀な人ほど陥りやすい考え方ですが、自分が正しいと思ってしまうこと。
要は自分のやり方を押し付けてしまうということですね。
これの何がダメか皆さんわかりますか?

確かにバリバリ結果を出していた方々のやり方、考え方は間違いはないのかもしれません。
ただそれを押し付けるということは、同時に部下の強み、個性、考え方などを潰してしまうといことにもなりかねないです。
部下の強みをなくしてしまうくらいなら、それは上司とは言えません。

今回は3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
とりあえずこれをやっておけば大丈夫だろうと思うものをピックアップさせていただきました。
ぜひ現場で生かしていただければいいなと思います。

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