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子供が気付けるように誘導するのは難しい。

子供が学校に行き渋った時
大人として
どんな対応をしてあげていますか?
どんな対応をしてあげたらよいと考えますか?


学校に行きたくな~い!
ってごねる我が子の姿をみて、
そんな子供に寄り添って、
ギュ~って、抱きしめて。


私は子供に、
1日3回のお疲れ様という気持ちが生まれます。

1回目は、
朝、ごねた後、気持ちを切り替えて登校する子供の後ろ姿に。

2回目。
子供が学校に行っている間
子供が学校で過ごす頑張りを思ったとき。

大人の心配をよそに、案外楽しかった!って学校から帰ってくる事だってありますけどね。

そして3回目は家の中で、自分の好きなことをのんべんだらりとしている姿を見た時に。



学校が苦手な子供って大変だな。
気の重い事で週の半分が埋まってしまう。
憂鬱が憂鬱を膨らませてしまいそう。

こんなに頑張っているんだから
この経験、
「あー嫌だった!」だけで終わらせてもらいたくないなあ。


この頑張りを
明るい未来に繋げたい。


その為に
頑張っている子供が、この頑張りをどう捉えていったらよいのだろう。



まずは、この辛さから逆に、
好きなことを好きなだけやれるって事が
どんなに幸せなのか、ありがたいのかってことを気付くことが出来るよね。

将来の自分。
好きなことに囲まれる毎日になれるには。
今からどうしていったらよいのか。
考えていくとよいよね!


他には。
なんとか頑張った後は
自分の好きなことで自分を癒して
自分の元気を、チャージして
また頑張れるように自分を整える事が大事なんだって学べるかな。
無意識にそうしているだろうけど!


パッと思い付いたのはその2つでした。

この思いつきを、子供に伝えられて、素直に受け取っていただけたらこんなスムーズなことはないのですが

そんなうまく行きません。
受け取ってもらえません。

人に言われたくないんです。
自分で気付きたいんです。

反感かわれて終わります。


大切なのは
子供が自分で気付くこと。
子供があたかも自分で気付いたかのように
大人が導くこと。


どうやって?

これが
なかなか難しい。
子供は敏感。
大人の意図って
簡単に伝わってしまうように思います。
人に◯◯させよう、させたい、みたいな
上から目線ではダメなんですよね。

作戦を練って。
よき画策家であることが求められます。

そして
ここでの頼みの綱はやはり信頼関係、でしょうか。
信頼関係を強くする。
これも毎日の積み重ね、ですよね。

大人がいつもご機嫌でニコニコして
子供が求めて来たときや
求めていそうって分かったときに
子供の求めて来たことに応えてあげられる状態であること。

話しかける、触れる、抱き締める、遊ぶ
ということで
愛を注いであげたいですよね。


自分はこの人に愛されている。
そう信頼されたとき、初めてその人の言うことに耳を傾けるんですよね。


そうある為に、大人も自分を整えておかないと、ですね!
大人も、自分の調子が変動しやすい生き物ですもんね。
私も自分を整えていつも笑顔でご機嫌をキープします!

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