自分の感情に素直になれないとき、何が起こってる?
自分の願いが叶ったはずなのに
喜べない事ってありましたか?
嬉しい時は素直に喜ぶ。
めちゃ、単純。めちゃ簡単なのに。
何故かそれが出来ない。
かつての私がそうでした。
若かりし頃の恋愛。
好きな人が私に振り向きかけてくれたとき
恋の予感を感じるとき。
スッゴク嬉しいのに
喜べなかった。
なんか、不安。
こんなに上手くいくなんて。
おかしい。
こんなに上手くいくなんて。
だっていつもここから上手くいかなくなるじゃない。
今回もなんだかんだいってここから下降していくんだ…
喜べない私。
そして好きな人はよそを向いてしまい
私の恋は終わるのでした…。
そして私はぼんやり思うのです。
ほらやっぱりうまく行かなかったでしょ。
やっぱり私はダメなんだ
と。
本当は、嬉しくなって
その嬉しい感情を好きな人に表現出来たら
上手くいったよね。
私には出来なかった。
上手くいっていてもなんかどこか困っていた。
上手く行くものもうまく行かなくなるわな。
それでは
私はどうして嬉しいって表現できなかったのかな。
嬉しいって表現しない方が私には都合よかった。
自分はダメだって思っていたから。
だから自分をダメにしたかったんだ。
自分はダメだって思ってる方が生きやすい理由があったんだ。
あなたはホントダメね~
って言いながら
親がかまってくれたかな。
友達が慰めてくれたかな。
結局のところ人に構ってほしかったのかな。
少し不幸感漂う雰囲気が
かっこいいって思っていたかな。
自己イメージが、負のイメージだったのかな。
そんなわけで、とにかくうまく行かないほうが
私に都合よかった。
だから喜ぶ事を許可しなかった。
なにやってんだ、私?
でもそれがかつての私だったのよね。
今はもうそんな自分に気がついたから
大丈夫だよ。
嬉しい時は素直に喜ぼう。
悲しい時は素直に悲しもう。
自分の感情にはただただ素直に。
そうしたら
全てうまく行く。
次に進める。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?