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かっこいいサーカスを観たよ | パリ留学110日目

お久しぶりです。

昨日、初めて自分の意思でサーカスを観に行ってきました。

これです。

なんだか演劇っぽい雰囲気の公演で面白そうだなあ、と気になっていたものです。

“演劇っぽい”という言葉は怒られそうですが、役者の身体や舞台美術に用いる物質等の素材を、できるだけ加工せずに作品にしていくイメージを勝手に持ってます。

今回観たサーカス

実際もそんな感じで、いわゆるサーカスっぽい雰囲気ではなかったのですが、

サーカスっぽいサーカス(「Cirque d’hiver」。これも今度見に行く)

でもサーカスらしい明るさ、ハッピーな感じが伝わってきて不思議でした。

テントの劇場


劇場の中はこんな感じ

照明は舞台上の四つの柱のみ
上演中、パフォーマンスに合わせて役者が照明を調整。


上演中の出来事。
パフォーマンスの一つで、客席にいくつものボールが飛んできたのですが、

みんな取りたくて必死。
特に前の座席に座っていた小学生の男の子たちが必死でした。

ですが24歳の私が彼らよりいち早くゲットしてしまったのです。

ラッキー!!!!と思いつつも、ホームランボールをゲットした大人が子供に譲るアレを思い出して、その小学生男の子に譲りましたよ。ちゃんと。

そしたら輝く笑顔で2回もお礼を言われてなんだか良い気分になりました。

サーカスはパフォーマンスの素晴らしさだけじゃなくて観客とも繋がれるなんて、なんだか素敵ですね。

それでは。

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