適応できない人にとっての選択肢の重要性

おはようございます。
気づいたら、もう8月も終わりですね
子どもたちも 夏休みが終わり、学校がまた始まる時期になりました

夏休み明けは私たちが取り組んでいる社会課題の1つ「不登校」が顕在化する時期でもあり、子どもの自死が増加する時期でもあります

そこで今回はタイトルのテーマ、「適応できない人にとっての選択肢の重要性」について書きたいと思います

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例えば皆さん、今働いている職場環境に適応できず、本当に辛い状態になったらどうしますか?

「生活のためだから我慢する」
「少し休んで また頑張る」
「辞めて、違う仕事を探す」

このような意見もあるのではないでしょうか
そして よくご覧ください。

「少し休んで また頑張る」
「辞めて、違う仕事を探す」

この2つは「別の仕事」という選択肢があることで実現できていると考えられます。

「少し休んで また頑張る」

これも頑張るところまで頑張ってみて、ダメだったらまた考える、辞めればいいと思えるから、頑張れるのかもしれません。

僕は頑張ることを続けるためには、そんな逃げ場を持つ考え方が重要なのではないかと日々考えています。逃げ場があるから乗り越えてみよう、挑戦してみようと思える人もいるはずです

•••••ここまで具体例として大人の仕事について考えてみました 一方で子どもはどうでしょうか。

例えば「学校」以外で 子どもたちに選択肢はあるのでしょうか ないのであれば適応できない場合、どうすればいいのでしょうか。

逃げ場がなければ 休めないし 頑張れない。

僕はそう思っています。
だから 僕は学び場の選択肢を作るために、フリースクールを運営しています
 
 
   こらんだむ 群馬県前橋市のフリースクール 学校外で学べる居場所 − 不登校・ひきこもり −
   群馬県前橋市の不登校やひきこもり向けの居場所のフリースクールです。はじめの1歩を踏み出しませんか?
   www.korandom.com
 

選択肢の存在は不登校を助長するわけではなく、不登校をなくす、つまり頑張れる人を増やす効果が期待できるはずです

誰にでも選択肢を。
ちゃんちゃん(終)

追記本日より不登校の自死を防ぐためのプロジェクト、学校行ったふりプロジェクトを実施しています。内容としては フリースクールの無料開放です。死ぬくらいなら ここで生きよう。
 
 
   学校行ったふりプロジェクト 〜学校に行くことが死ぬほど辛いなら〜
   もうすぐ夏休みが明ける...

行きたくない...

絶対行きたくない...

でも どこに行けば....

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そんな想いを抱いている子どもがいます。

夏休み明けは、子どもの自殺が最も多い時期です。...
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