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「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」赤羽雄二さんのリアルセミナー

赤羽雄二さん『自己満足でない徹底的に聞く技術』で書かれている
アクティブリスニングを実践中の畑中です。

今回は、8/24(水)対面ワークショップ「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」(東京 竹橋の毎日文化センターで開催)に、参加しての学びをシェアします。

参加者は19名。新潟から日帰りで参加されている方をはじめ、赤羽雄二さんのオンラインサロンのメンバーの方、〜本気で成長したい人限定のプログラム〜『ゼロ秒思考』赤羽雄二のブレークスルー講座 第1期に挑戦中の方、ご夫婦でご参加の方、オンラインサロンメンバーの上司に勧められて参加された方など、様々な思いをもった方たちが、集っていました。

私が、赤羽さんのリアルセミナーに参加するのは、今回で4回目です。
リアルセミナーは、ClubhouseやSNSなどで配信してくださっている方と直接お話ができたり、〜本気で成長したい人限定のプログラム〜『ゼロ秒思考』赤羽雄二のブレークスルー講座 第1期に挑戦されている方のお話を伺えたり、リーダーシップで悩んでいたり、成長したいと学びに来ている方のお話を聞けるので、良質な刺激がもらえます。

毎回、赤羽さんのリアルセミナーに参加して驚かされるのは、参加者がバンバン質問をすることです。

「何か質問がありますか?」と赤羽さんがおっしゃったときは、必ず誰かが質問します。その問いかけがなくても、質問が会場のあちこちから飛んできます。

質問者に対して、赤羽さんは2~3回の質問をし状況を把握され、IT系コンサルティング、製鉄関係、観光業などどんな業界の方からの質問も、明確に具体的な「やり方」を伝え、「考え方」、「あり方」を回答します。
まさに、0秒思考!!

赤羽さんの書籍に書かれている「見本」を見せてもらえます。

今回のセミナーに参加するまで

2021年にClubhouseで赤羽雄二さんと出会い衝撃を受けてから、赤羽雄二さんの書籍を読み進め、リーダーシップに関する書籍は、次のものを読んでいます。

読書を継続できたのは、Clubhouseで出会った岡大徳さんが立ち上げてくれた「アクションリーディング@Clubhouse」で仲間ができたからです。

『世界基準の上司』




『まんがでわかる マッキンゼー式リーダー論』

『最速のリーダー』

『すごい成果をあげているリーダーが実行している40の習慣 部下を最短・最速で戦力化する方法』

どの書籍も、読者の成長を願い、方向性を示し、丁寧に、ぶち当たる壁や疑問に思うだろうことを赤羽雄二さんの経験を踏まえ、「やり方」や「あり方」を教えてくれます。すぐに実践できる「マニュアル」として活用できます。

読書して学んだことは、実践・行動してなんぼ!ということも『アクションリーディング』で学びましたので、「0秒思考」から始まり、「アクティブリスニング」、「辞書登録」、「メール受信BOXを空にする」「タスクシート」、「アウトプット作成イメージアプローチ」、「業績・成長目標合意書」、「1週間1回15分の進捗確認」などを自分でも実践し、チームメンバーに導入して、好循環が回りはじめています。

グーグルアラートは設定しているものの、毎日の情報収集の習慣は身についておりませんが、問題把握・解決力を強化するためには、必要なことだと思っています。

私は40代で、社会人20年以上です。
これまで仕事は、上司・先輩・同僚・部下・書籍や外部研修等で学び、思考錯誤でやってきましたが、昨年、赤羽雄二さんと出会って、「仕事の型」をそのまま真似をするようになってからの変化は大きかったです。

まだまだ、質や量も至らないことも多いですが、「次いこ!次!」「自分にもポジティブ・フィードバック」しながら、しなやかに変化しているように感じます。

私は、12年前から毎日日記をつけているのですが、ちょうど1年前の今日(2021/8/26)の日記帳に、「アクションリーディング@Clubhouseで、ハンズアップして行動宣言できた!」と記載がありました。

そんな小さな変化を積み重ね、いまは、noteでブログを書いたり、毎朝5:30~「親子のクオリティタイム」のルームを行ったり、赤羽雄二さんの「リーダーシップ」のセミナーを受講しよう!」と思ったりしています。

リーダーシップとは

書籍以外にも、リーダーシップについては、

『「強引なリーダー」と「強力なリーダー」の違い』(VoicyInstagram

を配信してくれています。

リーダーシップとは

●リーダーシップとは、人に命令することではない
●周りが慕って、自然についてくること…人間的魅力
●人と組織を育てる、大きく伸ばす…コーチング力
●人の話を聞くことがすべての出発点…コミュニケーション力

●ビジョンを示し困難に立ち向かう勇気を生み出す
●沈着冷静に指示を出せること。危機に際して、常に平常心でいられること…優先順位付けが鍵
●同時に複数のことを処理できること。平行処理

対面ワークショップ「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」

成功するリーダー

●熱意
ー絶対に成功させるという断固とした意思、情熱
ー事業ビジョン、事業構想の明確さ
ー顧客について何時間でも語ることができる熱意
ー事業への真剣さ、真面目さ
ー負けず嫌い、ネアカ

●向上心
ー成長意欲の強さ、どん欲さ
ー誰からも学ぶ謙虚さ、素直さ
ー耳に痛い忠告も、頑なにならず聞ける

●柔軟性
ー頭の切り替えの早さ
ー心の整理の素早さ

対面ワークショップ「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」

学歴、性別、年齢などを色々いう方がいるけど、そんなことはどうでもいいとのこと。

「熱意」「向上心」「柔軟性」
このキーワードを指針とし、もう「リーダーシップとは何か?」ということを考えるのをやめ、「リーダーシップ」への苦手意識やこの言葉が持つ威圧感に振り回されないようにしたいです。

え!そうなんだ と思ったこと

叱るも怒るも同じ。

部下は不愉快になるだけ。決してやる気が出るわけではない。上司が感情をぶつけるのは論外

対面ワークショップ「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」

『叱った部下に対して、「いま俺、怒ってないよな?叱っているよな?」と聞いてみたらいいが、感情をぶつけられている部下は、叱るも怒るも判断がつかない。上司に言わないことを部下に言ったら、パワハラ』とのこと。

確かに、怒るのも感情をぶつけていることには変わりないですね。
相手にとっては、どちらも同じ!というのは、新しい発見でした。

こう考えると、「感情はぶつけない!」というすっきりした目標が立てられます。

でも、これは「感情を出してはいけない」わけではないので、誤解しないようにしましょう。

『感情を出すのはわがままか』(VoicyInstagram

人が抱いてはいけない、感情なんてものはありません。
リーダーシップを発揮する大前提として、赤羽さんは1つめに「自己肯定感」を挙げていました。そのために、自分の感情に気づくことは大切なことです。

自己肯定感

●自分の意志で行動し、人として生きていくうえで、自己肯定感が非常に大切
●自己肯定感とは、「自分には生きる価値があり、誰かに必要とされている」と、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のこと
●これがなければ、自信を持つことも、人生を前向きに生きることも、人を信じたり、愛したりすることも満足にはできない
●自己肯定感は、母親の愛情が十分に注がれれば、生まれて数年で身につく

対面ワークショップ「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」

『「4.本人の不注意で結果をだせなかったとき」は、上司が部下を傷つけている、成功体験を積ませてやることができなかったので、むしろ謝らなければいけない』とのこと。

『部下の成長を心から願い、人を育てることが大切だと思って真剣にやる、できないと思って切り捨てる!これではだめ。できると思って革命を起こすつもりで、徹底的にやる』ともおっしゃっていました。
こういった「あり方」で人と関わっていたら、相手のせいと考え、相手を責める、非難することもなくなりますね。人を育てるには、自分の「あり方」が問われると思いました。

部下への接し方、性格・仕事へのスタイル・人生観・世代の違い等へのバランス感覚を身につけるため、何でも相談できる相手を同年齢、5歳年上、10歳年上、5歳年下、10歳下で数名ずつ確保しておく

対面ワークショップ「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」

家族、職場、学生時代からの友人、子育てママ、子どもつながりの人間関係、ご近所の方など狭い範囲で過ごしているなと反省しました。ここは、意識して確保していきたいです。

セミナーのメモ書きからの気づき

セミナーでは、
●リーダーシップを発揮できなかった経験
●リーダーシップを発揮できた経験
●今後、リーダーシップを発揮し続けるには?

のアイデアメモを作成し、参加者同士でシェアし合いました。

●今後、リーダーシップを発揮し続けるには?
のアイデアメモは、清書して手帳に挟んだり、目につくところに置いたりして、すぐに思い出せるようにしておく!とのことでしたので、早速、やってみました。

ぜひ、あなたも、やってみませんか?
見える化すると、頭で考えているより、やることがクリアになります。

次回セミナーの予告

次回は、9/5日(月)19:00~21:00「ビジネスパーソンの英語マスター術」です。

『もうこれで英語に挫折しない』

も読みましたし、以前赤羽さんがClubhouseでご紹介していた「アリーmy LoveのDVDを使った学習法」にもチャレンジしてみましたが、継続できず挫折しました。ぜひ、夫と勤務調整ができたら、次回のセミナーも参加したいです。

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