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この曲のこの部分がピンポイントでツボ ドヴォルザーク交響曲第9番新世界より第3楽章

このnoteで曲紹介シリーズは非常に不人気ですが引き続き
この曲のこの部分だけピンポイントで妙にツボにハマっている場所を
誰も求めてないのに紹介する企画第2回目は
みんな大好きドヴォルザーク交響曲第9番新世界より第3楽章
ええ、あの大人気な第1楽章でもなく第4楽章でもなく
ましてや日本で異常な人気の第2楽章でもなく第3楽章です。

盛り上がりと泣かせの郷愁メロディが終わった中間の折り返し地点です。
チェロの怪しげなメロディにヴィオラも続きます。
第1楽章の変奏がここでちょっとだけ顔を出すのですが
車窓を流れる風景のように一瞬だけサラッと流れて消えていく
ココの演出は非常にニクいです。
ここヴィオラで担当すると入りタイミングが難しくド緊張します。
きっちりオンタイムで入らないと
その後の舞曲のパートに影響が伝搬してしまうのです。
しかし舞曲のパート、なんとヴィオラはずっとお休みです・・・

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