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ヴァイオリニストを悩ませるビジュアルの話

2月は3本の本番があって結構ハードだったんですが
無事に終わったので少しチカラを抜いた話題です。

ヴァイオリン、ヴィオラを弾く人を悩ませるのが
顎に挟む独特のフォームにまつわる問題。
慣れないと疲れる、楽器の固定、姿勢の維持が難しい等
フィジカル面の問題も有るんですが
ビジュアル面でも深刻な問題があります。

・顎にアザができる問題
私は比較的出来にくい体質ですが、それでもうっすらアザはあります。
これ体質によるみたいであまり弾いて無くても濃くアザが出来る人も居れば
毎日何時間も弾いているのに全然出来ない人も居ます。
女性で気にされる方はファンデーションで隠すらしいですね。

・蝶ネクタイが縦になる問題
演奏会の衣装って男性は礼服に蝶ネクタイが多いんですが
ヴァイオリン、ヴィオラにとっては実に相性が悪い服装です。
ただでさえ動きにくい礼服に加えて楽器と干渉する蝶ネクタイ。
縦になってしまい間抜けな見た目になってしまいます。

・コサージュが潰れる問題
これは女性の問題ですが、コサージュが付いた衣装が着られない問題です。
他の楽器だと気にせず付けられるのに!と思う方が多いみたいです。

・二重顎になる問題
最大の問題はコレでしょう。ヴァイオリンやヴィオラを弾いてる時は
太っていない人でも二重顎になってしまいます。
コレを解決した人にはノーベル平和賞を贈りたいです。

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