サン=サーンス 交響曲第3番 オルガン付き
今年は サン=サーンス 交響曲第3番 オルガン付き を
ヴィオラで2回演奏する機会があります。
この曲は聴いた印象と実際に弾いた印象では
大きなイメージギャップのある曲です。
聴いた感じではそれほど複雑な音楽には聴こえず
メロディアスでとっつきやすい曲に感じます。
しかし実際に弾いてみると多くの仕掛けがあり
合わせるのは非常に難しい曲なのです。
一番イメージギャップの大きい所は全楽章通して
聴いたイメージの小節頭と実際の小節頭が一致していないことです。
むしろ小節の頭拍から入るフレーズは殆どありません。
実際に弾くと入りが難しくトップとしては非常に怖い曲なのです。
ところでそんなこの曲なのですが
私は使ったことはなかったんですが略称でガンつき
と呼ばれることがあるそうで、そんな事を書いたマンガがあるのですが
まさかそのマンガを描いた方と昨日一緒にこの曲を弾く日が来るとは
まさかのミラクルでした。
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