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譜めくり道は深い

昨日はエキストラで乗った演奏会の本番でしたが
団員さん3名から「note書いてますか?」とお声掛けいただきました。
なんか恥ずかしいですね。面白く読んでいただいている様で嬉しいです。

さてアマオケやアンサンブルの弦楽器パートは2人で1本の譜面台をシェアし
観客席から遠い側の奏者が譜めくりを担当する事になっています。
譜めくりをミスると演奏が止まる事故が起きるので甘く見てはいけません。
私の譜面には細工をしてあります。
ページごとに互い違いに折り目を変えるという物です。

最初の譜めくりページは浅い角度で折り目を付ける
次の譜めくりページは深い角度で折り目を付ける

この折り方を互い違いに付けていきます。
コレは同じ角度で折り目を付けてしまうと2枚の折り目が重なって
2枚一緒にめくれてしまうからです。

更に便利なグッズもあります。

譜めくりシール

楽譜の下部のコーナー両面に貼ると譜めくりしやすくなるシールです。
コレを貼ると折り目は付けないでも、めくりやすいです。
まあ少しコストは掛かるので
私は折り目だけで解決することの方が多いですが。

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