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【お金のいらない社会は実現可能か❓社会システムデザイナー武井浩三氏と一緒に未来を描こう】『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッションVol.27「新しい社会のあり方 〜共感コミュニティ通貨「eumo」が描く未来とは ~

皆さま 広報貴族の木下拓己です!リマインドですが、私も2000年頃、「エンデの遺言」というドキュメンタリーに触発されて、レインボーリングというネット決済できる先駆的な地域通貨を運営していましたが、円というマネーの利便性には勝てず800人ほどいたコミュニティも終息してしまいました。
 今回は引き続いてお金を扱いますが、『関係』にフォーカスして今最も注目されている共感コミュニティ通貨「eumo」や武井浩三氏の組織やコミュニティづくりからテクノロジーや時代がやっと追いついてきた社会を皆さんと描きたいと思います❣
 毎回、SDGsに取り組んでいらっしゃる方などをお呼びしてお話をお聞きいたします。私たちのグループでは、持続可能な社会とはどうあるべきなのか、新しい社会はどうすればできるのかということを根源的なテーマとして活動しています。また、『論語と算盤』の算盤は経済・経営のことであり、「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」(二宮尊徳)の言葉を実践していくことは私たちの活動の柱でもあります。
 SDGsを考えるにあたって、経済は避けては通れない問題ですが、今の経済の仕組みのままで「誰に一人取り残さない」というSDGsの理念が実現できるとは思えません。

 そこで今回は、『関係』をテーマとし、共感コミュニティ通貨「eumo」をはじめ、新しい社会に向けて様々な取り組みをされている武井浩三さんをお迎えしてお話をお聞きいたします。
 私たちが実現させたい社会に向けてのeumoの役割や具体的な活用例を提示いただきながら、貨幣経済に頼らない本来の経済と社会の可能性についてお話しいただきます。

武井さんからお話しいただいた後、参加者の皆さんからのご質問ご意見などなども交え、新しい社会への思索を巡らせていきたいと思います。

※告知・お知らせのコーナーで1分程度のプレゼンを行う時間を設けますので、当日にチャットにて「プレゼン希望」の旨お伝えください。
※終了後、有志の方で懇親会を1時間くらい行います。

懇親会のみのご参加もできますので、お気軽にお運びください。

最新情報と詳細はイベントページにて:
https://www.facebook.com/events/566548912233730/

【プログラム】

1 あいさつ

2 チェックイン(参加者自己紹介、人数によりブレイクアウトルーム)

3  講演:『論語と算盤で考えるSDGs』トークセッションVol.27 ~ 新しい社会のお金のあり方 共感コミュニティ通貨「eumo」とは ~

*講師:
武井浩三

4 パネルディスカッション『「論語」と「算盤」で紡ぐSDGs』
*パネリスト
    武井浩三
 小池広章
 古川順弘

5 チェックアウト(感想シェア、人数によりブレイクアウトルーム)

6 告知・お知らせ

終了後、有志の方で懇親会を1時間くらい行います。
懇親会のみのご参加もできますので、お気軽にお運びください。

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【参加方法】 https://www.facebook.com/events/566548912233730/
イベントページのステータスを「参加」にして当日Zoomにお入りください。
今後もイベント情報が欲しい方はこちらをご登録お願いします。

【開催日時】
日時:2023年5月21日日曜日14時〜16時30分
場所:ズーム

ミーティングID: 860 751 0733
パスコード: yori

【参加費】
無料

【出演者紹介】

◆武井浩三(たけい こうぞう) / kozotakei.eth
不動産テックを考える(共著 2019年 プログレス出版)
社会活動家/社会システムデザイナー
1983年、横浜生まれ。
高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。帰国後にCDデビュー。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。

 「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。
会社設立時より経営の透明性をシステム化。「給与・経費・財務諸表を全て公開」「役職・肩書を廃止」「働く時間・場所・休みは自由」「起業・副業を推奨」「代表・役員は選挙で決める」といった独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。 2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。

ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型組織(DAO)の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立。

組織論に留まらず、「自律分散・循環経済・重なり合い」をキーワードに、持続可能な社会システムや貨幣経済以外の経済圏、民主主義のアップデートなど、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。

不動産領域におけるDX推進活動にも尽力し、2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。一般社団法人LIVING TECH協会理事、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザー、住宅地盤情報普及促進委員会委員などを歴任。

鎌倉投信共同創業者の新井和宏氏が立ち上げたコミュニティ通貨のプラットフォームを運営する非営利株式会社eumoの共同経営者として新しい金融に関わりながら、SDGs、組織開発、フェアトレード、エシカル消費、地域エネルギー、地方創生、農業DAO等、多数の営利非営利団体にてボードメンバーを務める。

世田谷における地域活動ではNPO法人neomuraの理事として地域のお祭りや清掃活動、地域の農コミュニティ、都市型地域通貨の発行流通などを行う。2019年世田谷区ふるさと納税キャンペーンのエバンジェリストにも選出される。

◆小池 広章(こいけ ひろあき)
 長野県富士見町出身、長野市在住
 クリエイティブディレクター、住宅リフォーム職人を経て、
 現在は化粧品メーカーの長野県内管轄拠点勤務
 企業としてSDGsを切口とした地域共創に取り組む傍ら
 「 人とサスティナビリティ研究所」 の屋号で
 持続可能なライフスタイル指針『SLGs』
 (Sustainable Lifestyle Guide s)』を提唱、発信
 それらの自分ごと化に向け、 ゲームを使ったワークショップや
 オンラインイベントを企画運営。
 SDGs学習ゲーム「Get The Point」認定ファシリテーター

◆古川順弘(ふるかわ よりひろ)
長野県飯田市生まれ
『論語と算盤で考えるSDGs』著者
論語と算盤で考えるSDGs研究会(社団設立準備中)代表
大学院生のとき1998年レインボーパレードに参加。その後レインボーパレードを法人化し、1998年より現在までNPO法人レインボーパレード(現レインボー)理事。
地域通貨レインボーリングの事務局として2000年から地域通貨の活動に関わる。その後、2005年から2007年までレインボーリングの代表も務めた。
地域通貨に関する講演や勉強会を行っており、書籍『ボクらの街のボクらのお金』の発案・編集にも関わった。
行政書士・マンション管理士など。
弁護士・中小企業診断士・司法書士・行政書士・社労士らと連携して企業・非営利団体のコンサルティングを行っている。

『論語と算盤で考えるSDGs 』

『ボクらの街のボクらのお金』

【運営】
◆古川順弘(ふるかわよりひろ)
◆小池広章 (Hiroaki Koike)
◆木下拓己
◆西川誠志
◆鈴木智美
◆武内純也
◆佐藤慎一
◆古川映彦
◆安在尚人

【運営団体】
主催:「論語と算盤で考えるSDGs」研究会
  :マザーアース・プラットフォーム
協力:広報貴族 木下拓己
   一般社団法人明るい未来サポート協会 西川誠志
   温泉紅茶株式会社
   Coco de tea 本田直美
   T&K株式会社 近藤知彦
   環境ジャーナリスト 明石純子
   小川訓弘
   終活サポート ワンモア 国富真
   司法書士さくら南オフィス 代表南政樹
   人とサスティナビリティ研究所 小池広章
           あさつき
   株式会社Yo-In 安食政貴
           安食佳奈子
   和の国チャンネル 高松香織
   たけうちじゅんや
   株式会社ハコニワファーム よらりえ
   エッセンシャルデザイン(株) 鈴木智美
   日本SDGsカレッジ 笠本義嗣
   夢応援士ふるさん 古川映彦
   Cirular In-finity
   日本リベラルアーツ協会 船岡佳生
   六様 池田大祐
   ヒストリンク 斉藤太一
   スパークルス株式会社 来栖政也
   FR高等学院理事長・校長 森雅人
   テンポスマイル株式会社 鈴野舞

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