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人生100年時代、定年後に卓球を勧める6つの理由

人生100年時代。

少しだけ世間を賑わせたこの言葉を耳にしたとき、みなさんは何を感じたでしょうか。

様々な苦難とやりがいを味わった仕事もいよいよゴール目前。さらに手を焼いた子育てもひと段落しつつある中、もう折り返しかと思っていた人生が100歳まで続くと自覚したとき。

「案外、まだまだ先は長いな。」

そんなギャップを感じられた方も多かったのではないでしょうか。

また実際、定年後は仕事に費やしていた時間がすべて自由時間になります。そうなると重い責任から解放されのたは良いけれど「何から手をつけて良いのだろうか」とその膨大な時間の前に戸惑いを感じるかもしれません。

他にも仕事仲間と疎遠になることで社会的な張り合いが欲しくなったり、日常的に取り組む目標が欲しいと感じる。またはそんな戸惑いの中にいるお父さん、お母さんの姿を見て少し心配になってる現役世代の方もいらっしゃるかもしれません。

自分なりに定年まで走り抜けたからこそ、また新しい「目標」や「楽しみ」を見つけたい。

そんな思いを抱いているあなたへ、私たちの卓球スクール TACTIVE(タクティブ)は卓球という一つの選択肢と、その知られざる魅力についてお伝えしたいと思っています。

それは何なのか、今回は定年後に卓球を勧めたい6つの理由をご紹介します。

定年後に卓球を勧めたい6つの理由

1. 何歳からでも始めやすい

新しいことを始めたいと思っても「今からでは遅い」と、諦めたことはないでしょうか。

特に体を使うスポーツにおいては年齢や若い頃の経験が大きく影響し、若い人や昔から長くやっていた人が優位になることは珍しくありません。また激しいスポーツだと体への負荷が強すぎて、楽しさよりも辛さが優ってしまうこともあるでしょう。

しかし激しい動きができないから「スポーツは無縁だ」なんて心配はいりません。ずっと運動から離れていたので体力がない、または運動が苦手で手をつけてこなかった。そんな方にも卓球はとても魅力的な選択肢になり得ます。

まずは球を交互に打ち合って続けるラリーなど、基本となる「小さな動き」から入ることができるので運動に慣れていなくても始めやすいのがポイント。そこから徐々に自分のペースに合わせて運動強度を調整することも可能です。

むしろ運動は苦手、でも体が衰えてきた。だとしても今から走ったり、ハードなトレーニングするのは辛い…と諦めていた方にこそ、卓球はお勧めしたいスポーツなのです。

2. 怪我が少ない

卓球は生涯スポーツとも言われているのですが、その理由は数あるスポーツの中でも「怪我が少ない」競技だからです。

プレイヤーは台を挟んでボールを打ち合うため選手同士が激しくぶつかり合うこともなく、ボールが当たっても大怪我になることは滅多にありません。何といってもボールの重さはたったの2.7gなのですから。

また過酷に筋肉や関節を酷使せずとも、策略や思考力で勝つようなプレイスタイルもあります。安全にプレイできるのに、同時に奥深くて挑戦しがいもある。そんな両立を可能にするのが卓球というスポーツなのです。

3. 世の卓球台の多さと、競技人口の多さ

卓球はいっしょに楽しめる相手、楽しめる場所が多いのも魅力です。

卓球台は学校の体育館によく置いてあるので、子供の頃に一度は打ったことがある人も多いのではないでしょうか。他にもスポーツセンターなどのレジャー施設、公民館、旅館施設(俗に言う温泉卓球)で家族と楽しむ機会もあれば、エンタメ施設に置かれた卓球台を仕事仲間と二次会のコンテンツとして利用したことがある人もいるでしょう。

その結果、卓球は他のスポーツに比べて「ちょっとは打てる」と感じている人が多く、競技人口が他のスポーツに比べてかなり多いので練習相手を見つけやすく、誘いやすいのです。

さらにはご自宅に卓球台を置いて、日常的に楽しんでる方もいらっしゃいます。思い切って空いている子供部屋や車庫に卓球台を置いたら、卓球台をキッカケに友人を招いたり、子供やお孫さんと一緒に楽しむ機会にもなりそうですね。

4.年齢関係なく活躍できる

卓球で全国大会に行きたいなど究極的な勝利を追求するのであれば俊敏な身体の動きが求められますが、若い人が打ち込んでくるパワフルな球を80歳の方が巧妙にブロックすることもあります。

一概に体力やパワーだけで決まらない競技だからこそ、心理をついた駆け引きや頭脳戦で勝機がひっくり返る多面的な面白さ、人それぞれの幅広い活躍の場を見つけることができるのも卓球ならでは。

自分には力がないから、もう歳だから。そんな思い込みをする必要はないのです。

5. 老若男女問わず、幅広い世代と交流できる

卓球は一人で黙々と取り組むようなタイプのスポーツではないので、様々な人との練習や対戦を通じて交流を深めれるのも良いところです。

年齢差を気にしなくていいのは勿論、混合ダブルスの種目もあるので男女で一緒にもプレイできます。さらに市民大会や有志によるトーナメントが開催されていたりと、地域のコミュニティに参加する機会もあります。

実際に卓球スクール TACTIVE(タクティブ)でも幅広い世代の方々が利用しており、卓球を通して同年代だけに留まらない交流が生まれています。

6. 卓球は脳の健康にいい

さらに近年では脳科学の研究が進み、有酸素運動である卓球を継続的に行うことは「脳の健康」に良い効果をもたらすと言われています。

その他にも卓球を継続することによって心血管系や呼吸器系の改善にもつながったり、集中力や素早い体力回復を可能にすることなども分かっています。

100歳まで生きれるとしても不健康であったり、気力も体力も失ってしまっては楽しみを得る機会が減ってしまいます。いつまでも健康で人生を楽しむために、何歳でも始めやすく続けやすい「卓球」を日常の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

より詳しい内容が気になる方は、是非こちらの特集記事もご参考ください↓

卓球で、生きがいを。

卓球スクール TACTIVE(タクティブ)でも、今から卓球を始めるアクティブシニアが増えています。また以前であれば赤と黒の渋いラケットが主流でしたが、最近ではカラーラバーと呼ばれるピンクやグリーンのラバーが出てきたり、ユニフォームもお洒落なデザインが施されたりと楽しみ方がより広がり続けています。

人生100年時代、新しい趣味として「卓球」を始めてみませんか?タクティブでは、皆様の人生を豊かに変えていくお手伝いをさせていただきたいと思っています。

初回体験レッスンのお申し込みはホームページから、皆様のご参加をお待ちしています。

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