宇多田ヒカルLIVEレポ - “闇のなかの笑い”に光をあてる人
ファン待望8年ぶり、全国6か所を巡るツアー、その最終日はデビュー20周年記念日。そんな否が応でもテンションの上がる12月9日、宇多田ヒカルのコンサート「Laughter in the Dark Tour 2018」最終公演に行ってきました。
幕張メッセに着くと、日本では珍しい「スマホ写真・動画撮影OK」の張り紙。僕の席はリアステージの横にあたりで、画質も音質もiPhoneの限界を如実に感じますが、せっかくなのでいくつか撮りました(演奏の途中がカットされていたり尻切れとんぼだったりもしますが、お許しください)。
デビュー20周年の日に出てくる言葉を残しておきたくて、MCもいくつか。
冒頭から泣かせに来ないでよ(笑)
割れんばかりの拍手を全身に染みこませるかのように佇む宇多田さんは、このとき何を思って、何を思い出していたのだろう。こっちが泣けてくる。