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【応援記事】怠田ユニさんのクラウドファンディングを勝手に応援したい

今回の記事はいつものライブレポとは毛色の違う、とあるクラウドファンディングの応援記事を(勝手に)書きました。


まず僕の記事に目を通す前にそのクラウドファンディングの発起人である、怠田ユニさんご本人が書かれていらっしゃる下記noteの記事と、実際のクラウドファンディングのページをぜひ見にいってみて欲しいです。

怠田ユニさんがどういった人物でどういう経緯を辿って現在に至ったのかというのがとてもわかりやすく語られています。

上掲のリンクに目を通して頂いただけで僕は満足です。

文章読むの苦手だな~っていう方は下記TwitterリンクにTwitterスペースで、ご本人が今回のクラウドファンディングについて語っている録音が聴けるのでこちらもおススメです。


読んでいただいてor聴いていただいて、もしこのクラファンの主旨に賛同していただけたのでしたらここから下の僕の記事はもう読まなくても大丈夫です(キッパリ)!



と、言いたいところですが僕なりに伝えたいこともあったわけで僭越ながらこうして記事を書かせて頂いております。

まあ僕がこの記事を書いたところで影響なんてあるのかないのかもよくわからないですし、ぶっちゃけ

「ねえねえ、ちょっと聞いてよ聞いてよ!」

っていう僕の話しを聞いてやろうかっていうノリで見てくれたらと思います。


とはいえ、怠田ユニさんご本人がとても丁寧に熱意を込めてわかりやすい記事を書かれていらっしゃるのに、僕がこのクラファンの内容についてあれこれ改めて書くのは明らかに蛇足。

なので僕は、突然急に今まで一度もTwitterでですら話題にしていなかったのに急にこのクラウドファンディングについての記事を書いたのはどういった経緯なのかと。それについて語っていこうと思います。どうか5分ほどお時間をいただければ幸いです。




さっそく怠田ユニさんのクラウドファンディングについて、僕がこの企画を推そうと思った経緯や理由などを少し書こうと思います。

ことの顛末のはじまりは僕が昨年のデビュー当時から注目し続けていて、最近現場に出入りしているLogiNeoN(ロジネオン)というグループと、

LogiNeoN


同じく最近初めてエイトワン現場に行って実際にステージを観てから気になっているChick-Flick(チックフリック)というグループの2つが関係しています。

Chick-Flick

怠田ユニさん

話しが前後して申し訳ないですが、そもそもどうやって怠田ユニさんのクラウドファンディングにたどり着いたのか。
これは本当にたまたまTwitterのTLに流れてきて、アイドルがクラファンだなんて珍しいなという興味本位でリンク先を覗きに行ったのがきっかけです。

とはいえ、僕自身がLogiNeoN(ロジネ)やChick-flick(ちっく)関連のフォローが増えていたので、ある意味出会うべくして出会ったと言った方が適切かもしれない。

Chick-Flickと怠田ユニさん

怠田ユニさんのクラウドファンディングのページを読み進めて行って、今回の企画の制作陣紹介の振り付け担当の部分で見覚えのある名前と顔が突然飛び込んできました。
それが、Chick-flickの赤色担当たまあんこと環木あんずさんでした。

たまあんさんは仕事上で怠田ユニさんと何か繋がりがあるのかな?

興味本位でお二人の事を調べたら、なんと元々同じグループのメンバーだったんですね。それがかつて活動していた『回せ!グルーヴ開発部(回グル)』というグループ。

なるほどな、元同じグループのメンバーだからこそ今回の生誕祭でまた手を携えて1つのステージを創り上げよう。そういった経緯があったのかなと思いました。

まさに、もうどんなチョイスでもわたしと巡り会う仕組み!

環木あんずさんが以前語っていたことで、ちっく(Chick-flick)に入る前に社会人として働いていてちっくに入るために会社を辞めたというのをどこかで見聞きした記憶がある。

環木あんずさんのnoteをパラパラと見ていたらその当時の事が書かれている記事がありました。

なんとこの回グル(回せ!グルーヴ開発部)当時たまあんさんは、会社で働きながら二足の草鞋を履いて回グルでアイドル活動と運営までしていたんですね。

会社を辞めてまで入ったちっく、会社勤めをしながらも活動を続けた回グル。
どちらのグループでの活動も並々ならぬ覚悟と決意だなとあらためて感じました。

たまあんさんのダンスは僕も初めてステージを見た時に、あの小さな身体から放たれるキレのあるダンスに思わず目が吸い寄せられるぐらい素晴らしかった。
今回の企画でそんなダンサーとして素晴らしい才能を持つたまあんさんが振付を担当するなんて楽しみでしかない。


怠田ユニさんのクラファンページを読み終えた時点でわかったことは、以前回グルというセルフプロデュースグループでお二人が同じステージに立っていたという事。

そして今でも旧メンバー同士交流があってお互い仲が良いということ。

そうかそうか、たまあんさんがこの企画に参加しているのは面白そうだな。
たまあんさんが振付をした楽曲か~、ちょっと気になってきたな。

他に怠田ユニさんの経歴で目を引いたのが以前「苺りなはむオーディション」に参加し、最終審査まで進んだということだ。
これはご存知の方はよくご存じだと思いますが、このオーディションの合格者で結成されたのがHO6LA(ホムラ)。今更あらためて説明する必要はないですよね。

まあ要約すると、

「怠田ユニさんなんか気になる人だな~。」

それがこの時点での僕の率直な印象でした。


LogiNeonと怠田ユニさん

クラウドファンディングのnote記事を読んだ後に、怠田ユニさん自身がどういった方なのかが気になり、他のnote記事に目を通していました。

そこで目に留まったのがこの『作詞実績』というnote記事でした。
この記事を読んで僕はこのクラファンに参加すると決めました。

なぜなら、冒頭で紹介したLogiNeoNの楽曲制作に怠田ユニさんが関わっていたからです。

「閃光ランナー」LogiNeoN
作編曲:nagomu tamaki
作詞:怠田ユニ
「パラレリアル」LogiNeon
作編曲:nagomu tamaki
作詞 :怠田ユニ

怠田ユニさん作詞実績より抜粋

真夜中にもかかわらず、僕は思わず
「まじ!?」とモニターを見つめながら声が出てしまった。

僕の中では全く繋がるはずの無い2つの現場、

”Chick-Flick≠LogiNeoN”

という図式が怠田ユニさんを知ったことにより、

”Chick-Flick⇔怠田ユニ⇔LogiNeoN”

お互いが繋がった瞬間でした。

事務所も違えば普段の現場も被らない、ましてや音楽性もグループのコンセプトも違う、そんな2つのグループが怠田ユニさんという媒介を通して僕の中で繋がった。

これを運命というと少し大げさかもしれませんが、勝手に怠田ユニさんにご縁を感じてしまったのです。

長年地下アイドル現場に通っていればこういう事は日常茶飯事なのかもしれませんが、僕にとってはこのクラファンに参加するには充分過ぎるほどのインパクトでした。


せっかくなので僕が去年から注目している、昨年2021年8月27日にデビューしたばかりのLogiNeoNというグループの楽曲について少しだけ紹介させてください。

怠田ユニさんがLogiNeoNに提供されている『パラレリアル』と『閃光ランナー』2曲とも良曲です。

なかでも僕は『閃光ランナー』が大好きです。もしよければSOUNDCLOUDのリンクから聴いてみてください。疾走感のある曲とパワフルな歌詞がとてもカッコいいんです!

『パラレリアル』もとても良い楽曲で、等身大の女の子の日常を切り取ったような歌詞と心地よいグルーヴの融合がとてもマッチしています。

現場で低音の効いた大音量で聴くともっとカッコいいし、各メンバーのステージパフォーマンスも是非観て欲しいな~なんて。

LogiNeoNのメンバーは、
天海 ひさか(@LogiNeoN_hsk) 水色担当
紅葉るう(
@LogiNeoN_ruu)      赤色担当
海月 ゆら(
@LogiNeoN_Yura)   青色担当
の3名で現在活動しています。

ロジネ(LogiNeoN)についてはデビュー前から注目していたものの、今年の1月にようやく現場で観ることができ、最近少しずつ各メンバーの魅力や個性にも気づいてきたところです。追々また特集記事みたいなのをnoteに書けたらなと考えています。



話しを戻して、今回の企画内容の制作陣について少し紹介させてください。

たまあんさんだけじゃなく、回グル(回せ!グルーヴ開発部)のもう一人のメンバー、雲野ぼんさんもデザイン担当として制作陣に名を連ねていますし、


衣装制作にあってはあのどくきのこぴんくさんと橘桃奈さんが担当。制作実績は折り紙付き、間違いなく素晴らしい衣装が出来上がるでしょうこれは。

これまでに制作された衣装を少し覗いてみただけで知っているグループの衣装が出るわ出るわです。

これだけ名だたるグループの衣装を制作しているのだから、偶然きのこももな衣装だけの対バンだったなんて日もザラにあるのでは?と思ってしまいました。

tumblrの方に衣装が綺麗にまとめられて掲載されています。
見ていて思わずため息の漏れる圧巻の衣装の数々です。



普段何気なく通って見ている地下アイドルのステージ。
あんなに素晴らしく、キラキラしたステージを作っているのは決して出役である演者だけではない。その背後にはこうした様々なアーティストさんやたくさんの裏方さんがその技術や芸能を傾注している。

1ステージの表面的な部分だけを見ているだけでは決して繋がることのなかった、ちっく(環木あんずさん)とロジネ。
そういったことに今回あらためて気づかされたというのも、今回のクラファンを支援したいと思えた動機としてとても大きかったです。

僕が推しているロジネ(LogiNeoN)の楽曲に携わって素敵な歌詞を提供していただいたことへの感謝の気持ちと、この企画が成功し怠田ユニさんが目指すものや表現するものを見てみたいという想いから僕はこのクラウドファンディングを微力ながら支援してみることにしました。

そして、真夜中にぼーっとモニターの向こうがわに映る回グル(回せ!グルーヴ開発部)の過去のライブ映像やPVを眺めながら、このクラファンについてnoteに書いてみようかなっていう気持ちがムクムクと湧いてきて今に至ります。



上記のとおりこの企画の脇を固める豪華制作陣もさることながら、やはり今回のクラウドファンディングのページに書かれている怠田ユニさんの想いや情熱が真摯にそして気持ちが率直に書かれていて非常に好感が持てたし、実現したいことを先延ばしにしないで挑戦してみようというストイックな姿勢と勇気に心が動かされました。

なかでも文中に

~中略~
そして何より、大好きな音楽・アイドルをまたやりたいと強く思ったからです。

という一文が最初のほうに書かれてありました。

動機であり目的でもある部分がとてもシンプルかつ明確に書かれていて、僕はアイドルにとってこれが一番重要なことだと感じました。

クラウドファンディングという方法を選択した意義や、集まった資金の使途やリターンの内容についても明確に書かれているし、更に文章全体を通して伝わる誠実さや責任感にも僕は好感が持てました。彼女が書く文章は1文1文がとても丁寧なんです。


クラウドファンディングの締め切りが2022年5月18日23:59までとなっています。この記事を投稿した時点であとちょうど1か月です。

もし少しでも後押ししたいなという気持ちになっていただけたら嬉しいですし、
生誕祭当日(2022年10月28日)に現場でみんなで盛大にお祝い出来たら楽しいと思うし、怠田ユニさんも書いているようにクラファンに参加したからこそ得られる「応援する喜び」を現場で噛みしめたいです。


そもそも僕はまったく怠田ユニさんと話したこともなければステージを観たことも無い、予備知識も無い、そんな状態で支援しようとしているわけです。
だから僕と同じように本当に気軽に賛同して下さる人が増えたらいいなと思っています。

なので少しでも「なんか気になるな~」や、「リターンの内容良いな」や、もちろん昔からのおこたそファン、回グルのファン、ちっくのふぁん、ロジネのファンなどちょっとだけ背中を押してみたいなっていう軽い感じでいかがでしょうか。


支援プランは1500円からあります。チェキ1枚分と考えると、参加するハードルは決して高くない設定金額なんじゃないでしょうか。
ちなみに僕個人的におすすめは3000円のコースがめちゃくちゃアドだと思います。


半年後の10月にとびっきりの楽しみが待っている、そういったドキドキやワクワクに少し投資してみてはいかがでしょうか?
きっとその期待に怠田ユニさんは答えてくれると僕は信じています。




あいかわらずの悪い癖で記事が長くなってしまいましたが、さいごまでお読み頂きありがとうございました。

そうそう、怠田ユニさんはいつも土曜日にtwitchの方で配信をやられているようなので、そちらを覗いてみるのも人となりを知れて、クラファンの支援を迷っているなら参考になるかもしれません。

一緒に生誕祭行こうぜ~
きっと楽しいよ~


万が一サポートして頂けるような神がいらっしゃいましたら、取材費としてありがたく使わせていただきます。