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「ニンニク水」のススメ


おつかれさまでございます。tacoです。

今日は、お料理に関するお話をしたいと思います。
最後の方にはレシピも載せてありますので。

参考になるかはまた別の話になりますが。

私の趣味の一つとして
お料理をあげることが多いのですが、

生活とは切っても切り離せないものなので、
楽しみながらお料理をということです。

ただ、そんなに手の込んだお料理はしません。
滅多には。

現代ではどこでもレシピが閲覧出来る時代なので、
そういうものを参考にお料理をします。

作りたいものがあればネットで検索したり、

お料理系YouTubeを見て参考にしたり、

お料理系のWeb記事を参考にしたり、

スーパーの出入り口付近に置かれている
あのレシピの紙を頂いて参考にしたりと、

とにかく、参考には事欠きません。


そして、

これもまた忘れてはいけません。


テレビのお料理番組です。


ニュース番組でもお料理コーナーとかありますよね。


私もテレビで紹介されていたものをご紹介します。




それでは、今回お話するのは



その名も、




「ニンニク水」です。



なんそれ。




なんそれです。


みなさまは「ニンニク水」と聞いて
どんなものを思い浮かべるでしょうか?


私は聞いた時はよく分かりませんでした。

まぁ、ニンニクが入った水なのだろうと。

その程度なもんで、


コイツの凄さが全く分かりませんでした。


そして聞いた時というのは、
私もこれを紹介していた番組を
視聴していたわけではございません。

番組を見た知人に聞いたのです。

やはり情報にも事欠きません。


ありがたい。


というわけで、

この「ニンニク水」がなにかと申しますと、


「ニンニクを水に浸けたもの」になります。


予想通り、そのままでした。


私が聞いた作り方では、

  • 水.....500ml

  • ニンニク.....2枚

以上です。これだけでした。


ニンニクはスライスで2枚ということでした。
厚さにもよると思いますが、
1/2かけ分をスライスしたもので十分だと思います。


これをしばらく水に浸けておくだけです。

時間は5〜10分程。

これだけで万能調味液になります。

というか、なりました。


他にも作り方があるのか気になって調べました。

そうした情報源らしき情報があり、
作り方も少し違ったので書いておきます。

  • お湯.....50ml

  • ニンニク(スライス).....半かけ分

  • お塩.....ひとつまみ


材料は以上です。
使う料理によっても異なるみたいですが、
基本は水とニンニクだけみたいですね。

私が聞いた分量と全然違うのが気になりますが、
美味しく出来上がるので心配しないで下さいね。

作り方は、
沸騰したお湯を耐熱容器に入れ、
その中にスライスしたニンニクとお塩をいれます。
そして5分程度浸ければ完成です。

私は最初に聞いた作り方で作りました。
ニンニクは小さめの1かけだったので
スライスして全て使いました。
水は大体200mlでした。

こうしてみると一つも分量守ってませんね。


あとは各々の味覚にお任せします。

一応この分量でも美味しくできたことは
お伝えしておきます。



ただ、

ただですね、

お湯に浸けた方が
ニンニクのコク旨み成分がより出るようです。

また、ニンニクの量を増やすことで
香りもプラスされるみたいです。

なので分量を守ると旨み成分だけ抽出され
香りは気にならない程でどんな料理にも合う。

ということなのかもしれません。

お好みで試してみてください。

ちなみに私の分量ではほのかに
ニンニクの香りが立っていたので
多かったのかもしれません。

というか分量よりは多かったので、
そういうことでしょう。


どんな料理に使えるのか分かりませんが、
とにかくなにとでも合いそうです。

汁物、炒め物、おひたしなんかにも。

だし巻き玉子にも合いそうです。

カレーの隠し味なんかにも使えそうですね。

可能性は無限大です。



そして、

早速、わたしもこのウルトラ調味液を使って
お料理を作ってみました。


とは言ってもスーパーお手軽クッキングです。


その名も、


「レンジで蒸し鶏」です。


ご想像の通り、
電子レンジで蒸し鶏を作りました。

とてもお手軽で材料も少ないのでおすすめです。


そして何より、

少ない手間の割に美味しいのです。

必要なものはいくつかあるので、
そこもお伝えしておきます。


まず、レンジ調理ようのシリコンスチーマーです。

これは100円ショップにも売っています。


100円ではないですけど、、、、。


私が使用しているものはDAISOさんの
長方シリコンスチーマーです。


こちらは折りたためるのでかさばりません。
お値段は200円(税抜)だったかな?


ちなみに丸型のやつもありましたが
少し大きくて、
値段も300〜400円だったようなきがします。
こちらも折りたたみ可です。


用途に合わせて使い分けられるので
どちらもあって損ではないと思います。
とっても重宝します。

他にSeriaさんなどにも
プラスチック製スチーマーがあったりもしますが、
シリコン製のものがあるのかはわかりません。

やはりシリコン製で折りたたみが出来るのは
アドバンテージかなと。


とりあえず使ってみたので
DAISOさんのはおすすめできます。

必要な道具がいくつかと言いましたが
以上ですね。

包丁だったり、まな板だったり、大さじだったりは
あるものとしますね。

あとは材料です。

  • 鶏むね肉.....1枚

  • 水またはニンニク水.....大さじ2

  • 酒.....大さじ2

  • 長ネギの青い部分.....適量

  • 片栗粉.....適量

  • 塩胡椒.....適量

  • 生姜(チューブ可).....適量

 ※ニンニク(チューブ可).....適量

こんなものです。
鶏肉と液体以外は適量で大丈夫です。
なんとかなります。


ニンニク水を使う場合は水は入れません。
水かニンニク水かどちらかで。


ただ、どっちも入れても出来るとは思います。
間違えてどっちも入れちゃたーって場合には、
諦めずに最後まで作ってみてください。

鶏肉に関してもモモ肉やささみ肉でも
出来ると思います。お好みで。

今回はむね肉ですが、
むね肉かぁ、、ちょっとなーという方も、
思いのほかしっとりと仕上がるので、
ぜひ、むね肉でもお試しください。


それから、
※のニンニクに関してはニンニク水を使う場合は
いらないかなと思います。
私は普段作る時はニンニクも入れないで水で作ることが多かったのでどちらもお好みでOKです。

ニンニク水を知った今ではこれ一択ですが。


さぁ、
なかなか作り方を言わないじゃないか。
注釈多すぎるじゃないか。


そんな声が聞こえてきそうなので、


大変お待たせいたしました。

いよいよ作り方です。

  1. 鶏むね肉の皮を取り除きます。
    皮も捨てずに取っておきましょう。

    この料理では使いませんが、
    他の料理にも使えますので。
    すぐ使わない場合は冷凍に。

    ※私は鶏皮ポン酢にしました。

  2. 皮を取り除いたむね肉に日頃の鬱憤をぶつけるが如く、フォークなどで蜂の巣にしていきます。


    などとは、決して思わぬように食材に感謝してフォークで全体に穴をあけていきます。
    穴の数が感謝の数です。
    裏返して反対側にも感謝を。
    側面への感謝もお忘れなく。

    くれぐれも手を刺さないように気をつけて。

  3. 穴をあけたら、今度は全体に塩胡椒をまぶしていきます。
    各々の健康状態も考えて適量をまぶしましょう。
    そうしたら生姜もまぶしましょう。
    これもお好みで好きなだけ。
    苦手な方は入れなくてもいいですし。
    自由にいきましょう。

  4. 次は片栗粉を全体に適量まぶしましょう。

    正直、片栗粉はなくてもいいです。
    ただ、片栗粉をまぶした方が鶏肉の旨みや水分を逃がしにくくしっとりとした仕上がりになるとかならないとか。

    今回は、初めて片栗粉をまぶして作りましたが確かにしっとり感は増した気もします。
    これもお好みでどうぞ。

    でもですね、
    完成した時にスチーマに残る汁がこれまた美味しいので、それを楽しみたいよって方は片栗粉は入れない事をおすすめします。
    トロトロになってしまうので飲むのには適さないと思います。
    少し手間を加えればスープにもなると思いますが。


    ただ、

    ただですよ、


    トロトロはそれはそれで出来上がった蒸し鶏にソースとしてかけてもいけちゃったんですよねこれがまた。お醤油なんかを少しだけ足してソースなんかにして、、。


    なのでやはり、お好みです。

  5. えー、だいぶ横道に逸れましたが次です。
    もう長ネギの青い部分は各々で切っておいてください。そういう想定でいきます。


    シリコンスチーマーに酒とニンニク水or水を全て入れます。

  6. 続いて、シリコンスチーマーに鶏むね肉を入れます。ピッタリくらいのサイズ感なので多分入ると思いますが、入らなければ鶏むね肉の細い方をちょこっと折りたたむか切ってあげてください。各々の判断でお願いします。

  7. 無事に鶏むね肉が入りましたね。
    そうしたら、あらかじめ各々で切っておいた長ネギの青い部分を上にのせてあげます。
    ネギも適量です。

    私は5cm幅に切り分けたものを4本程度入れました。

  8. お好みでスライスした生姜とか入れてもいいですね。
    すりおろし生姜や生姜チューブを使わずにスライス生姜をいれてもいいですね。
    ご自由にどうぞ。

  9. なにか工程を忘れている気がしますが、多分大丈夫です。次に進みます。

  10. ここまではなんとなく適当にきましたが、
    ここからは火入れの工程なのでしっかりとやりましょう。

    お伝えし忘れておりましたが、シリコンスチーマーには付属で蓋が付いています。

    今こそ、その蓋を使うときです。
    スチーマーにしっかり蓋をしましょう。
    しっかりと言ってものせるだけですので、
    そんなに緊張しなくても大丈夫です。

  11. そうしましたら、シリコン製で容器が不安定だと思いますので気をつけて持ちます。
    持ち手も付いておりますが、中身もある程度重たいので加熱前は容器をしっかりと持ちましょう。持ち手を信じすぎてはダメです。
    取れてしまう可能性も視野に入れましょう。

  12. しっかりと持てたら電子レンジに入れます。
    600Wで2分加熱します。

    2分経ちましたら、熱いので気をつけて取り出します。安定したところに一度置いてください。そうしたら、鶏むね肉を菜箸やトングなどで反対に裏返します。
    長ネギの青い部分は上にのせてものせなくてもご自由に。


    裏返したら同じく600Wで2分加熱します。

    今度は2分経ちましたらそのままで10分程度放置して蒸らします。

    電子レンジをすぐに使う予定が無ければ入れたままでOKです。

    作った事を忘れて翌日発見するなどということがないように。
    私はそんなことはありませんが、念のために注意喚起しておきます。
    断じて、私はありません。

  13. さて、ようやく10分経ちましたね。

    まだ中身も熱いと思うので気をつけなければ余裕で熱さが貫通してきます。
    気をつけて取り出しましょう。

    少し前にあれほど信用するなと言ったシリコンスチーマーの持ち手に全ての運命を託して決して離さないように慎重に安定した場所に取り出します。


  14. 蓋を取り中身を確認して下さい。
    ほら、美味しそうにできましたよね?

    熱いので気をつけてまな板の上に取り出して切り分けてみましょう。
    1番厚い部分の中心を触ってみてしっかりと熱が入り色が白っぽくなっていれば大丈夫です。
    お肉を折りたたんでスチーマーに入れた場合やお肉の大きさ、電子レンジのワット数によっては熱の通り方に差があるので各々気をつけながら足りないようでしたら様子を見つつ追加で加熱しましょう。

  15. お皿に盛り付けたら完成です。

    片栗粉有りの場合はトロトロの残り汁をかけてあげます。
    片栗粉無しの場合は残り汁をかけてあげてもいいですし、スープとして飲んでもいいですね。
    他の料理に転用してもいい味が出ると思います。

    1日2日で食べきりましょう。
    保存に関しては一概に言えないので自己責任で早めに食べちゃいましょう。



はい、ということで、

以上がおそらく、
日本一長く適当で人任せなレシピになります。

実際に私は、今までニンニク水なしでニンニクも入れずに作っていたのですが、ニンニク水を使用したところ格段に旨みが上がりました。
ニンニク水めちゃめちゃおすすめです。
普通に水を使うならぜひひと手間でニンニク水を!
(※個人の感想です。)

他のレシピも材料で水のところ全部ニンニク水にした方がいいと思うほどに味のレベル上がります。
(※個人の感想です。)


自然由来の液体味の素です。
とてもお手軽なので一度は試していただきたい。

塩分を控えたい方もシンプルに旨みがますので
減塩でもより美味しく、
お食事がより一層楽しくなりそうですね。
(※個人の...以下略)

このレシピに限らずですが、
私は料理研究家ではないので
既存のレシピで料理したり、アレンジして
作ることが多いです。


もし元レシピが気になる方は、
調べれば見つかると思うので探してみてください。


みなさまもぜひ試してみてくださいね。



「ニンニク水」のススメ。




※なお、インターネットに転がる情報を
参照させていただきお話しております。

それ故に、
誤った情報を発信しないよう努めておりますが、

全ての情報を鵜呑みにせず、
情報を見極める皆様の心眼にも頼らせて頂くこと
ご了承お願い申し上げます。

皆様の日常生活の中に、
少しでも良い影響となることを願っております。


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