子供の時から、朝起きるのが苦手です。何回も何回も目覚まし時計を止めて、一分一秒でもいいから長く寝たい。泥みたいな眠気の中で、ズルズルと這いまわっているようなあの時間、もう全部どうなってもいいからこのまま眠っていたいという気持ち。 そんな私も、就職したり育児したりしているうちに、全然起きたくない気持ちにはかわりないけど、起きられないことはなくなりました。 その代わりのように、今、起きられないことに困っているのが、息子。 目覚ましアラームかけても、眠っていると聞えもしな
SNSというものはほとんどやってなかった私ですが、唯一それなりに続いていたのが、読書メーター。 読んだ本を記録し、ネタバレしないようなあいまいな感想を短文で添えていました。同じ本でもいろんな感想が上がっていて興味深かったし、似たような本の傾向の人の読書記録から、面白そうな本を見つけることもできました。 結構楽しくやっていたのですが、パソコンの調子が悪くなったのを機に遠ざかり、それからも何とか読んだ本を登録することだけは続けていたのですが、次第に読書からも遠ざかった結
パート募集に応募していた会社から、「この度は誠に残念ながら……」なメールをいただきました。何でも落ちると、がっかりするものですね。 近所で、扶養内で働ける事務職で、お休みも取りやすいからママたち活躍中、というような募集内容でしたから、子供がまだ小さい、若いママを募集しているかなあ、とは思いつつ、応募しないことには始まらないからと、スマホの応募ボタンを押しまして。 入力欄にあるのは、「名前」「電話番号」「現在はパートか正社員か無職かの選択」「生年月日」のみで、これを入
ふと気がついたら、毎日の楽しみは「ラジオを聴くこと」になってます。 もともとは、オードリーのオールナイトニッポンを開始から4年くらい、頑張ってリアルタイムで聞いていたのですが、生活の変化で深夜にラジオを聴くのが難しくなり。 4年くらい全く聴かない期間を経たある日、ラジコに「タイムフリー」という機能ができたことに気がつきました。深夜ラジオを、昼間家事をしながらとか仕事に行く道すがらとか聞けるなんて、すごい! 最初は、オードリーのオールナイトニッポンを聞いていただけだ
昔からずっと変わることなく、友達が少ない。 小さい頃は特に、周りの空気が「友達というものは多いほうがいいに決まっている」という感じで(時代だったのかな?今でもそうなのかな?)、自分はどこかダメなやつなんだろうなあと、コンプレックスに思っていた。 人見知りがひどくて人と話せないし、仲良くなってきても下の名前で呼んだりできないし、集団生活は何かと疲れた。 そのまま特に改善することなく大学まで進んだところで、考えた。 たぶん、このままだと、生きていくのに何かと差し障る
小さい頃から、記憶にある限りでは幼稚園の頃には、読書好きだった。 小学校の頃は、教室の学級文庫を全部読むことから新学年が始まっていたし、毎週日曜は市の図書館に行って、上限まで借りては読んでいた。 読むのは小説ばかりで、小説なら海外でも国内でも純文でもSFでもミステリーでも、とにかく読んでいたので、進路を考える時には文学部以外考えなかったし、就職活動では書店を第一志望にした。 就職してからも友人と冊数を競うように読んで、結婚して引っ越した時はまず図書館をチェックし、
そろそろ次の仕事を探さなくては、という状況になって、「自分は何がやりたいのかな?」と考え始める。 とはいっても、今のパートも前のパートも、やりたいことでは全然なかったわけで。 家から近いとか。子供が帰ってくる前に帰れるとか。休み取りやすいとか。募集のタイミングがたまたま合ったとか。 パートなんてそんなものかもしれないけれど、仕事の内容には全く重点はなくて、家庭、子供の事情が何より優先。 でも、なんだかんだと時間は過ぎて、気が付いたら子供は高校生と中学生。学校行事は
かれこれ、4年弱働いているパート先が、あと3か月で閉鎖に。 私のパート先、よく、なくなります。 今のパートの前は、飲食店のランチ帯で働いてたけど、3店舗、閉店しました。閉店しては、そこで次に開店した店で働き、と居続けたので、5年くらい同じ場所では、働いていたんですけどね。それはそれで、変わった経験かも。 どんなことでもいつかは終わる、って分かって生きているはずなのに、「この日に終わります!」と宣言されると、ものすごくやる気を失ってしまう。 小さいミスを見つけても、