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赤羽雄二さん著「マッキンゼー式 人を動かす話し方」について

赤羽雄二さんの著書

「マッキンゼー式 人を動かす話し方」

を読みました。


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この書籍は下記の様な方にオススメです。

・人に説明を上手くしたいけど、なかなか

 上手くできない。

・上手く説明するための要領や型を学びたい。

・さまざまな場面で役立つコミュケーション

 スキルを身につけたい。

などなど、説明の仕方やコミュニケーション

の向上を図りたい方にオススメの一冊です。


<読了後の感想>

この本を手に取ったのは「0秒思考」で赤羽

先生の存在を知り、先生の明晰ぶりに感銘を

受け、その先生が話し方について書かれた書

籍とのことで手に取りました。

実はわたしは話すのに以前から苦手意識が

あったからです。


学びの中心ポイントとしては

・話す前の「仕込み」

・話している間の「仕切り」

・話した後の「仕上げ」

という3段階を経て話したい内容を伝え

て、共感を持ってもらい相手に動いて

もらうといったものです。


他にも海外の出張時などの服装、ヘア

スタイルの合わせ方や、「0秒思考」で

紹介されている「A4メモ書き」を活用

した思考法などが紹介されています。


読んでみてわたしになかった視点が多く

目からウロコなことが多く、

中でも

「論破ではなく、共感」

の一節には感銘を受けました。

今の世の雰囲気が論破主義的に感じていた

ことと、自分も論破したい欲が最近時々

無かったとは言い切れないと思ったから

です。

本書籍でも赤羽先生に学ばせていただき

ました。

ちなみに最新刊「最強の独学術」も昨日

届き現在読み進めてますが、これがまた

学びが多くて良書です。

リモートワーク時代には必見の一冊かと

思います。


ではでは。







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