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手術回避に向けて

「黄斑円孔」が教えてくれたこと~240日伴走記①
「黄斑円孔」が教えてくれたこと~240日伴走記②~
目の病気と引き換えにもらったもの

「黄斑円孔」が教えてくれたこと~240日伴走記③~《医者の告知》から続きます。

そうこうしているうちに10月末の青梅でのイベントの日がやってきた。まずは、目を使いすぎないようにとSNSを止めた。
そしてイベント時に右目に眼帯をしてセッションをした。
もともと、日本植物療法機構のイベントだったのでそこには様々な療法のプロが集まっていて、さらに私の信頼する方々が集まる場であった。

皆が心配してくれて、いろいろセッションしてくれたり、ドイツの目薬を分けてくれる方がいたりとありがたいことが続いた。私にとっては、怒りの受診のあとで、いくら医療従事者と言えどもあれだけ未来のない話をされた後だから不安もいっぱいあった。しかも手術当日まで治療も生活の留意点の指示も何も要らない病気だから余計成す術がない感じだったので本当にほっとしてこころが少し緩むことができた。

そのイベントの様子をたくさんの方がFaceBookにUPされていて、タグ付してくださったおかげで、私の眼帯姿が多くの方の眼に留まったようだった。

それからいろんな方からご連絡いただき、食事や運動、サプリメント、霊障問題など考え得るあらゆる情報をいただくことになった。

最初に考えた。
このご意見をすべて聞いていくのか、それとも独自で対処するのか?

私の答えは「全部、一旦受け入れる」だった。なぜなら、皆さん本当に私のことを心配してくださりこころから良いと思うものをおすすめくださっているのだから。

この時点で心の中では手術するまでの2か月の間になんとか手術回避できないかと思い始めていた。なぜなら、主治医が「手術前日に検査して、穴が閉じていたら手術そのものは必要ありません」と言ったことが頭から離れなかったから。どこかでそうなればいいと思っていた気持ちがどんどん大きくなっていった。

黄斑円孔だけでなく、目の疲れが気になる方や使いすぎていてどう対応したらよいかわからないという方のために、まずは、物理的に効果があったと思われる方法をお伝えしていこうと思う。
                            続く・・・

「桂月」ここから詳しく見れます。

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