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ストイック&ハングリー・ライフ。

金曜日。
前回の記事は一昨日ぐらいに書いた気がしています。

ところがどっこい。

今日はもう、あれから一週間。
時の流れは残酷ですね。


今日は僕が、僕の思いを吐き出す日。


よかったら覗いていってほしい。
どうせ大したことは、書いていない。


今週の振り返り

さて。
僕の一週間はどうだったか。
まずは本気で思い出さないといけない。
大して記憶に残ってないからだ。


そうだな。



しんどいっちゃしんどいし、
でも、
それが当たり前すぎて特に記憶に残らない。
そんな日々だったな。


英語の勉強も頑張った。
文章に悩んだ。
久々に動画を公開した。
仕事はキツかった。

そんな感じかな。

平和で、幸せな日々だった。


あ、ひとつ大きな変化があったよ。
ずっと良くなかった体調が、元に戻ったんだ。


いきなりストイック生活。

体調の話をする前に、
僕がこの1ヶ月で何をやっていたかを振り返ろうと思う。

きっかけは、この記事の日。

僕的には、2ヶ月くらい前だと思っていたら、
まだ1ヶ月ちょいしか経ってなかった。


この日、僕は嫌なことがあって。
食欲をガッツリ失った。


次の日にはケロリと治ったんだが、
僕は時々、なんていうんだろう。

衝動的に行動してしまう性質があって。


まぁ、食わなくていいならいんじゃね?食費も浮くし。
そもそも腹回りにカロリーはたくさんあるし、と。
(この辺りは前回記事参照)


そんな軽い気持ちで、自分に暗示をかけた。



「僕は、たくさん食べなくたって生きていけるのだ」と。



あ、くれぐれも真似はしないでほしい。
食事は3食きちんと食べましょうね。



これは僕が多分、
ほんの少しだけイカれているからできる技だと思う。





それ以来、
僕は食事をほとんど、摂らなくなった。

ダイエットとまろやかに伝えたりもするが、
実際はちょっとだけ違う。

うまくいかない生活にイライラしていたのは事実で。
創作に対しても、なーんか気持ちが緩んでいたから。



自分への戒めと、創作への強い思いを奮い立たせるため。
言うなれば、自分という存在に向けた
セルフ・ハンガーストライキだ。

うん、ちょっと自分でも何言ってるかわかんない。


1ヶ月で10キロ減

そんな謎の行動の結果、
僕の体重は1か月で10キロ以上落ちた。


誤解のないように伝えるが、
適正体重よりもまだまだ重いので、
ガリガリの栄養失調みたいなことにはなっていない。

だから心配は無用だ。


そして僕は病院が死ぬほど嫌いなので、
必要な栄養素は摂っている。

会社のマッチョ先輩にアドバイスをいただきながら
こういうことをしている。


決して無茶はしていない。



とはいえ、急にそんな生活をしだしたモンだから、
僕はずっと体調が最悪だったのだ。


メンタルもズタボロ。
歩くのも、座ってるだけでもしんどかった。

自分にかけた暗示は、想像以上に僕の心を縛った。


僕自身がこういう状況を、
想像以上に強く望んでいたからに他ならない。



よく書いているが、
僕は自分に余裕があると途端にダメ人間になる。



決して余裕があるわけじゃないんだけど。
どんな苦痛だって、毎日毎日味わえば日常になる。



僕は、そんな自分が許せなかったのかもしれない。



ハングリーに生きる

さて。
そんな生活から1ヶ月。

僕の体調はほぼ万全と言えるまでに回復した。

おそらく、ここ最近の摂取カロリーに体が順応したためだと思われる。
体重の減少も止まり、しっかりと停滞期だ。


空腹感は常にある。
でも、何かを食べたいとは思わない。

心のどこかに、
美味しいものを食べたいという願望はいつもある。
でも、手が伸びない。


困ったことに、
この不自由な矛盾を心地よく感じる自分がいる。


誰かと食事に行けば、普通に食べる。


でも一人の時はもう、きっと。
楽しむための食事は摂らないだろう。



もしかしたら。
拒食じゃないか、とか。
美味しいものを食べないなんてかわいそう、とか。

そんなふうに捉える人もいるかもしれないが。



これでいいんだ。
僕自身が、そう強く望んでいる。



ハングリーであれ。
自分を強く持て。
自分の力で掴み取れ。



子どもの頃に憧れた少年漫画の主人公のように。
僕は、そう在りたいと思うのだ。

分別をわきまえた大人になんてならなくていい。

思うがままに生きられるのなら、
ガキだと思われたって、構わない。





「僕は、ボロボロになって死ぬんだ」
この前、テレビでそんなことを言っている人がいた。

なんかの研究者で、
人の役に立つロボットやなんかを研究している人だったな。

人生を使い切る。血の一滴まで。
それで人の役に立って人生を終えるんだと。



テレビでそんなことを言うなんて。
コンプライアンスギリギリじゃんか。


そう僕は思ったけれど。
僕もそんな感じで生きていけたらカッケェな、なんて。
図らずも思ってしまった。










僕も、いつか。
そんなふうに言って、カッコいいなコイツと思われたい。
未熟な僕はまだ、それを言わないけれど。









今日も明日も明後日も、精一杯生きる。
そんだけだ。





ただ、僕は何をやるのも急だったりするから、
明日にはハンバーガーでも食べてるかもしれない、とは言っておこう。




なんてな。






読んでくれてありがとう。
今日はここまで。

よしなに。

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