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時間という概念に立ち向かってみる。

さて。
今日は金曜日。

僕が僕を解放する、そんな日。

……で、唐突だけれども。
最近マジで時が経つのが一瞬です。

今の時点でもう。
「来週の金曜日なんてすぐくるんだろうなぁ」
「いや年越しもあっという間」
とか思っちゃう始末。

もう。
ヤベェよ。

人生ってこんな感じで進むんだな。

そう実感せざるを得ない日々。


今日は、
このバカげた時間の進み方をなんとか遅くできないか、
なんて小癪な方法を探してみることにする。


いやマジで。





今週の振り返り

まずは今週の振り返りから。
まぁ、いつもと変わらなかった。

多分これがいけないのだろう。

効率化だなんだと、
あらゆるものをルーティーン化したはいいものの、
日常の生活の大半がルーティーンになった。
もうルーティーンが人生だ。

創作に費やす時間を確保するために、
僕の持ちうる時間を最大限ルーティーンする。
そう。
ルーティーンなのか。
ルーティンなのか。
ルーチンなのか。

僕にはそれがわからない。


いや、そんなことはどうだって良いんだ。


とにかく、その結果もたらされたのが、
実は最近感じまくっている、
時間の圧縮につながっているのかもしれない。


時の流れを操るもの


「時を操る」
こういう言葉、
男の子はみんな大好き。
女の子でも好きな人はいるかもしれない。


僕は今回の記事を書きながら、
時間についてほんのり調べた。


時という概念を神格化した神、クロノス。
そしてギリシャ神話には農耕の神、クロノスが存在するが、
それらは別物らしい。
時間の神のクロノスはギリシャ神話には登場しない。

よし。
3分で調べた知識でドヤってやった。満足だ。

本題を書いていこう。
時間の間隔はどうやら、変えられるらしい。
それで人生をもっと長く楽しもうぜ、みたいな。

そんなことを書いていくことにする。


体感時間が早くなる理由

一般的に体感時間が早くなるのはいくつか理由があるらしい。

・新しい情報が少ない
・集中している
・時間を意識していない
・暗くて狭いところにいる
・スマホやパソコンを使っている
・朝や夜の活動


……もうね。
僕の生活そのものやないかい!
と思った。

もうフルコースだ。
いかに体感時間を早くするか?コンテストがあったら上位に食い込むだろう。ていうか結構な割合でKindle作家さんは当てはまるだろうな。


救いがねぇ。

この記事を書いていて、
何か現状を打開できる方策を見つけ出す予定だったが、
早くも心がズタボロになっている。

一回表で100点の差をつけられた草野球チームだ。

でも、負けない。
僕はいつだって書きながら何かを見つけてきた。

きっとどこかに、
ヒントが隠されているはず。


体感時間を伸ばす方法

さて。
じゃあどうしたら体感時間を伸ばすことができるのか。

諦めずに考えてみることにしよう。

単純に考えたら、
さっき挙げたのと逆の行動を取ればいい。

・とにかく新しい情報を得る
・集中しない
・時間を意識しまくる
・明るくて広い場所にいる
・スマホやパソコンを使わない
・昼間に活動する





ん、無理じゃね。
とか思ったがいくつかの活路が見えた。


これは噛み砕いていくべきだ。
よしそうしよう。


とにかく新しい情報を得る

まず、新しい情報を得ること。
これは完全に読書や勉強が当てはまる。

僕の場合、
最近あまり読書ができていない。
勉強に関しても、
どちらかというと、
困ったことがあるときに調べて乗り切るタイプ。


うん。
これは改善できる。

読書の時間を確保し、
ちゃんと勉強の時間も確保する。

これで多少はいいはずだ。
できるだけルーティーンも減らそう。
通勤路とか。
いつものコンビニ、スーパーとか、できるだけ変える。

そういえば、元々僕はそんな気まぐれ体質だった。

副業を始めてから効率化を重ねた。
それが今の、
体感時間早過ぎ問題を生み出したのかもしれない。


できるだけ集中しない

次に集中しない。
うん、これは無理かも。

何すればいいかわからん。
瞑想でもすればいいかな。

でも。
僕は意外と瞑想が得意だ。
毎日平気で30分ぐらい瞑想していた過去がある。

瞑想というか、呼吸法の熟練度が上がると、
30分なんてあっという間に過ぎるんだよな。

ゾーンに入れば一瞬だ。

だからこれは却下。

まぁ、たまに。
何も考えずにボケっとしてみようかと思う。
5分ぐらい。


時間を意識しまくる

これはあれだ。
置き時計とか買おう。

僕は服を除き、
木でできた製品以外は、
身につけるのが好きじゃない。

だから腕時計もネックレスもしない。

置き時計を車と部屋に設置することにしよう。


明るくて広い場所にいる

これはどうだろうか……。
僕の活動時間は仕事以外、朝か夜だ。

それで明るくて広い場所というのは、
もはや屋内でしかない。

ましてや仕事ができる環境……


図書館か、市営の体育館でも借りるか。

うん。
検討しよう。
体育館はもう、寒くて無理。

図書館はなぁ。

パソコンを使える場所ってないんだよな。
要検討。

スマホやパソコンを使わない

これは難しい。
しんどい。


紙にアイデア出しでもしてみようかな。

最近はCanvaのホワイトボード機能が気に入っているのだけど。


たまにはアナログ。

それもまた、面白そうだ。



結論・効率化すると体感時間が早くなる

薄々思っていたけど、
これだよな……と思った。

でも結局、
効率化を止めると、
無駄な時間がかかる。

結果的に、
なんだろう。


それでいいのか?とか思うに至る。


体感時間が早くなる代わりに、
効率的に物事をやり切るのか。


体感時間が遅くなる代わりに、
低効率で生きるのか。


一長一短だ。
もう見事だよ。
ぶっちゃけどっちも結果はほとんど変わらない。


全然話変わるけどさ。
どうして世の中には、
文句なしに良いものがないのかなって、
僕は常々思っている。


野菜はいくら食べても太らないし体に良い。
肉は美味しいが食べ過ぎは良くないし高い。

水はいくら飲んでも大丈夫。
ジュースはたくさん飲むと病気になる。


肉みたいな味の野菜ってなんでないの?
ジュースみたいな味の水ってなんでないの?

って僕は思うんだ。

それと同じで、
世の中そう、都合よくいかないものだ。

時間ってやつもそう。
こいつも同じだ。バカやろー☆


手に入れるためには、犠牲が必要。
だから。

自分と向き合って、考えて、行動していかなきゃいけない。


世の中、あまくねぇな。
という結論に達した金曜日。


明日は土曜日。
いやほんと、駆け抜けていきたいと思います。




今日はここまで。

読んでくれてありがとう。

よしなに。




TACK

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