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口だけ一丁前な あなたの言い分は 何が何だか分からない 中身何にもない 自分に嘘つきな おい…
白昼堂々お化けを見る、 おどろおどろしい霊能力者のように、 僕には見える。 人の背後に潜む…
漂泊する魂が、虚偽の極みに達した瞬間、 絶望という名の空っ風によって、 危うい希望の幻燈が…
まんざら嫌でもねぇ そんな時 もったいぶってるなんて もったいねぇ もじもじしてんじゃねぇ…
なりたくなかったものにだけ なってしまった今 思考回路を停止させて このまま生きていくのか…
人に使われている人間は、 奴隷根性の持ち主だ。 人を使っている人間は、 選民思想の持ち主だ…
どれだけ言葉を交わしても、 言葉は真意の1/2、もう片方が分からない。 その、もう片方を知りたくて、 更に言葉を費やすが、 言葉は真意の1/2、もう片方が分からない。 それでも、もう片方を突きとめたくて、 無駄に言葉を費やすも、 言葉は真意の1/2、もう片方が分からない。 分からないので、推察する。 もう片方がどんなものかを。 「もう片方は、こうじゃない?」 問う自分、問われる相手、 言葉を用いて話す以上、 伝わる気持ちは常に半分、真意は常に1/2。 それでも僕等は
ただひたすらに歌い続けるんだ 周囲の視線に怯え切りながら ただひたすらに挑み続けるんだ 現…