【ビジネス考察】GoogleのFitbit買収に関し考えてみた
以前よりニュースになっていたGoogleが「Fitbitの買収が完了」したと、報じられています。
Googleの説明は言わずもがなですが、Fitbitはどのくらいの知名度でしょう?
Fitbitとは「ウェアラブルデバイスの先駆者」で、リストバンド型、スマートウォッチ型で体に装着し、
・ランニング時の各種データ取得
・睡眠時間&質のデータ取得
・電子決済
などができる製品を売り出しています。
なお、各種記録を見るアプリケーションのダッシュボードも非常に作りがいいことで有名です。
なおタチサラもFitbitユーザーで、以下の製品を常につけています。
こちら、スマートウォッチではなく非常に小さいフィットネストラッカーという部類の製品ですが、「GPS&NFC搭載」で、場所認識、バス電車や支払いなどもこれだけで完結します。
最近は、お財布もスマホも出すことなく、基本「腕だけで支払い」をしています。便利な世の中になったものです!
また、これらのFitbit トラッカーは発売してから、「100 か国以上で 1 億 2000 万台以上のデバイスを販売」したといいます。
では、なぜGoogle先生は
Fitbitを買収したのでしょう?
Googleの狙いは、やはりFitbitが持っている「データ」であることは間違いありません。
今の時代のビジネスで
大事なものは「データ」です。
テクノロジーの進歩のおかげで、データがあればそこから分析し、新たなビジネスを試作&展開することもできますし、データを売ってビジネスにしていくこともできます。
Fitbitは「275 兆もの歩数」と「150 億時間以上の睡眠」のデータをもっているといいます。
ましてや、上述の通り1億2000万台ものフィットネストラッカーをつけている人がすでにいるので、ソフトウェアや装置のOSのアップデートでより機能改善し、沢山のデータを取得し、「新たなビジネス価値は計り知れない」と思います。
今回Googleは「21億ドルで買収」したといいますが、Googleの技術力と、Fitbitの製品&ビジネス基盤は、今後もっともっと我々の生活を豊かに、快適に、健康を維持&カイゼンするのに役立つイノベーションを起こしてくれることを期待します。
個人的には、今はGoogle Payより普及していないFitbit Payを使っているので、FitbitのウェアラブルデバイスでGoogle Payが早く使えるようになってほしい!と思ってます。
こういった、イノベーションが見えるM&Aはサラリーマンとして応援したいですね!
少し話は変わりますが、「noteのアカウント成長」やnoteを使ってのSNSビジネスの考察のためにも、「データ」というのは非常に重要です。
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もしnoteアカウントを成長させたい方がいましたら、少しだけでものぞいてみてください。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
~タチサラ~
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