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楽しみを先に取っておけるようになった…かな?[4歳男児育て]

「今日見るテレビの量」を、ブロックでわかるようにしてるんだけど、今朝「もう1個しかないから夜にとっておいたら?」と提案したら「夜にとっとく~」と言った。という話。

我が家では、「今日、見られるテレビの量」をブロックでわかるようにしている。

というのも、
 ●1日でどのくらい見られるのか?
 ●今日は、どのくらい見ているのか?
 ●今日は、あと、どのくらい残っているのか?
が、口頭では子供に伝わりにくいかなと思って。

少し前は「今日はたくさん見たよ」と言っても
「えー!見てないよ!」
「うっそ~! 朝、たくさん見たじゃん!」

と押し問答になることも多かったけど、最近は、「ブロックあと1個だよ」というと、「じゃぁ、ピタゴラかマチスコープだね」と、自分で把握できるようになってきた気がする。

最初は、ブロック遊びだと思って、「持ってかないで!」(視聴した分のブロックは、私が受け取るようにしていたから)とか、視聴済み分も未視聴分も全部くっつけて満足そうにしていて、「このやり方は、まだ早いかな…」と諦めてたんだけど、時々やるようにしてたら、最近は、少しシステムを理解してくれたようだ。

これ、意外に親にもいい効果があって、ねだられるとついつい見せてしまうってたんだけど、このブロックがあると親も「1日この量、と約束した範囲を守らなくては!」という気になるのを助けてくれる。

そんなこんなで過ごしていて、今朝、ブロックがあと1個になってしまった時に「テレビ見たい」というので、「えー、あと1個しかないよ。夜に取っておけば?」と提案したら、「夜にとっとくー」と他の遊びを始めた。

おお~! 楽しみをとっておく、ということができるようになったか。
(ま、今回はたまたまかもしれないけど)

帰ったら、「朝、とっておいた1個、見よう!」と楽しく提案してあげよう。

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