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病んだときに感じたこと・学んだこと

メンタルがだいぶ回復しました。
不眠は続いてるけど、食欲は出てきてとりあえず安心。

私がこの病み散らかしていた約1ヶ月間で感じたこと・学んだことが、2点あります。


まず、私が辛いとき、苦しい時に頼らせてくれる存在のありがたさを改めて実感しました。

身近な人で心を許してる人は片手に余裕で収まるくらいなのですが、1人だけ面倒がらず突き放さず、言葉で寄り添ってくれました。私は、ものすごい救われた。

「いつでも頼ってね」そう言ってくれる人は、有難いことにいました。
でも、いざ頼りたいなと思っても、「今日忙しいからごめんね」とか、連絡つかない、ということを目の当たりにしてました。
誰のせいでもないし、悪いことじゃないことは分かってます。
でも、メンタルがきているときの私は、誰にも頼れず孤独も感じてしまってしんどかった。

私を助けてくれた人には、今までこんな重い弱音を吐いたことなかったから頼っていいのか、はじめは戸惑いました。
でも、自分も結構限界で、勇気を出して「つらい」と言えた。
そしたら、「迷惑だなんて思ってないよ。たくさん泣きな」「いつでも何も隠さないで言ってね。全部聞くから」
そう言って話し続けてくれた。
ありがとうと愛が止まらない。

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この時に、頼る・頼られるって、お互いがこれからも関係を続けたいよ、一緒の未来を見たいよ、っていう意味もあるんじゃないかって思いました。

頼って、救われて、救って、2人の信頼も絆も増す。
頼る前より仲良くなったって感じがする。
それはきっと未来でも一緒にいたい、と思っていないとできない行動な気がしたんです。
またこういう事があっても、どんな事があっても、これからもまた一緒に乗り越えようねって。
私は、その行動に救われました。


あともう1つ。
口だけになる言葉なら、言わないでおいた方がいい。
あと、解釈違いを少しでも減らすために、言葉足らずにならないよう伝えることが大切だと、学びました。

「いつでも電話かけてきていいからね」「いつでも連絡してね」

でも、いざ連絡したら、連絡つかないじゃん!いつでもとか言ったのに忙しいんじゃん!

となってしまっては、関係も悪くなるし、今後お互いが居心地悪い。

だったら、「仕事忙しいかったら出来ないけど、次の日なら」「ごめん自分のこと忙しくて今は連絡できないんだけど、○○時以降ならできるよ」

私はこっちの方が、また頼ってもいいんだなって思えます。心の負担にはならないです。

結局は、思いやりとか気遣いが大切だよね、って思いました。それを相手の目に見えるものにしてあげれたら何より。



勇気を出して頼ってくれた人の勇気を無駄にはしたくない。
私の大切な人だけでも、私は守りたい。

この辛かった期間は、自分が強くなるための過程だったんだと、また頑張ろうと思います。
あなたが私を救ってくれたように、強くて優しい人になります。

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