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静岡名物、静岡おでんとは?

こんにちは!Chiです。今回は静岡県、特に静岡市で有名な静岡おでんについて紹介していきます。


そもそもおでんとは?

おでんは、日本料理のうち、煮物の一種である。鍋料理にも分類される。鰹節と昆布でとった出汁(だし)に味を付け、種と呼ばれる様々な具材を入れて長時間煮込む。おでん種としては、薩摩揚げ、はんぺん、焼きちくわ、つみれ、こんにゃく、大根、芋、がんもどき、牛すじ、ゆで卵、厚揚げなどがある。

Wikipedia より

冬の寒い時期にはピッタリですね。コンビニなどでも買えるので身近な料理の一つです。
→ちなみに私は、大根とたまごが大好きです。



静岡おでんとは?

静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理。市内では、駄菓子屋でも売っているため、おやつがわりに子どもの頃から慣れ親しんでいる人が多い。

静岡市出身の私はおでんと言ったら、黒いだし汁を思い浮かべます。はんぺんと言ったら黒はんぺんが一番に思いつきます。

→18歳で上京するまで白はんぺんというものがあるのを知らなかったです。


静岡おでんで一番食べて欲しいのは、”牛すじ”です。コテコテに柔らかくなった牛すじがたまらなく美味しいです。

静岡おでんは食べる時に、青のりだし粉をかけ、からしを添えて食べます。よくわからない粉が出されてもびっくりしないで下さいね!笑

静岡のコンビニでおでんを買ってもついて来ます。


静岡おでんの特徴

  1. 出汁が黒い(底が見えないぐらい)

  2. 黒はんぺん、牛すじが入っている

  3. 全ての具が串に付いている

  4. おやつ感覚

  5. おでんに青のり、だし粉(魚を粉末にした粉)をかける


どこで食べれるの?

静岡県外だと珍しいですが、静岡にはおでん屋さんが沢山あります。おでんのみ販売しているお店も多いです。駄菓子屋さんスタイルがほとんどです。
静岡の街を歩けば簡単に食べられます!!

その中でもおすすめのお店を紹介していきます。



1.静岡おでん おがわ

昔ながらのおでん専門店です。お昼からおでんが食べられるのでおやつ感覚で立ち寄れます。店内は、昔ながらの駄菓子屋スタイルになっていてどことなく懐かしい感じになっています。

駄菓子屋スタイルになっているので、昼食、夕食を食べに行く感覚ではなく小腹が空いたからおやつをと軽食感覚で訪れるといいでしょう。
もちろんお持ち帰りにして、夕飯の一品にするのもいいと思います。



2.大やきいも

こちらも昔ながらの駄菓子屋スタイルになっていて一本60円から帰るので小学生から大人まで楽しめるお店になっています。
少し小腹が空い時に立ち寄ったりしました。
おでんも美味しいんですが、焼き芋も美味しくてその場で焼きたてが食べれたり大学芋も食べれます。

→私の大好きな具材大根がないのが残念です。じゃがいもが人気商品で、いつもじゃがいもを大量に買ってます。



3.あさひ

こちらは、夜のみ開いているお店となります。いつも激混みなので予約をしてから行くのをおすすめします。静岡おでん以外にも味噌田楽や串焼きなども楽しめます。駄菓子屋スタイルではなく居酒屋さんなので夕食食べに立ち寄るのがおすすめです。



4.青葉横丁

とりあえずおでん食べたいならば、JR静岡駅からすぐにある青葉横丁。おでん屋さんがいくつもありハシゴ飲みにはもってこいの場所です。静岡市の郷土料理を楽しみながらお酒を飲むのはいかがですか?
ほんのり光ってる提灯が特徴です♪



終わりに

いかがでしたか?静岡の郷土料理、静岡おでんを紹介していきました。普段食べてるおでんとは全然違うおでんが食べれるので是非食べてみて下さい。そして感想を教えてください♪♪


補足:静岡おでん祭


毎年おでん祭りが開催されています。おでん祭りのシーズンに静岡旅行してみるのもいいですね。詳細は下のリンクをクリックです!!!

毎年開催されています。リンクは直近の2023年のものです。ご覧になってるタイミングでは過ぎているかもしれません。”静岡おでん祭”と検索して直近のおでん祭りの日程をご確認下さい!

静岡のおでんを一気に楽しめるお祭りとなってます;-) 是非遊びに来てください!


最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは次の記事で!お楽しみに〜♡

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