見出し画像

大学受験の話。

チャレンジにチャレンジしていて(は?)
5つ目のテーマに悩みに悩み、 #受験体験記 にした。
いやだって書けることないんだもん。
いかに自分がからっぽかわかるな。うん。

さて、しれっと中学、高校、大学、院受験までやったんですが←
書くならやっぱり大学受験かな、と思う。

そもそも、私は保育士になりたかった。
保育園時代からいじめを受けていた私は(トンデモ発言)
保育園の担任が見て見ぬふりをしているのを知っていて
あんな大人になりたくない。あんな大人に育てられたくない。
と思って、保育士になりたかった。
県内の大学はオツムが足りず、県外の大学は行かせないと言われて
全やる気を失い、全く勉強しなくなってしまった。

その後紆余曲折あって、新たな夢を見つけた。教育関係だった。
オープンキャンパスで模擬授業を受けてますます膨らむ夢。
ここに行けないならば、もう生きていく意味はない。

推薦入試、センター試験前期と後期、二次試験。
今や試験に何があったのか覚えてないから、テキトーに書いたけど、
使えるチャンスは全て使うつもりだった。
担任からは「簡単に受かると思うなよ」と言われた。
そりゃそうだ。倍率。アタマ。

とりあえず、推薦入試を受けた。
成績はどうにかなったので、面接と小論文。
面接は、通常面接と別に課題文があって、その内容についての質疑応答。

ひとつ、とんちんかんな答えを言ってしまった。
教授に笑われた。

終わった。

帰りのバスと電車でぽろぽろ泣きながら帰った。
笑われちゃった。こいつばかだって思われた。
あーあ。どうやって生きて行こうか。

その後はふつーに課外を受け、授業を受け、
何事もなかったかのように過ごした。
センター試験を受けるつもりで、なんとなく過ごした。

そんなある日の放課後、担任が紙を持って教室に来た。

担任「おい、受験番号何番だったか」
たこ「は?何言ってるんすか」
(合否発表の日すらもう頭から消えていた)
担任「いいけん何番かて!」
たこ「…2番」
担任「…あったぞ」

なんと合格していたのだった。
無事、入学出来て、欲しかった資格も取れた。

今でこそ、SPYAIRのアイム・ア・ビリーバーが浮かぶ。

明日もし、上手くいかなくったって
立ち止まらない
欲しいのは次のマイセルフ
誰かにもし、これ以上は無駄。って
ライン引かれたって
ノーサンキュー!!越えていくから

周りに無理だ、無駄だって言われても
受験するまでの私はあきらめなかった。
私以外、誰が合格するの?と思っていた。
それくらい、根拠のない自信を持っていた。

それが、今の私につながっている。

この記事が参加している募集

#受験体験記

1,449件