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久留里を境に変わる田園風景~休日おでかけパスの旅編その9

びみょ~にGWを外したとある土曜日。
ちょうど身体が空いたので、ふと思い立って出かけた休日おでかけパスの旅、第9回です。

さて、今回もわりとギャラリー回です。
久留里を境に明確に沿線の地形が変わる様子がすごくわかる、そんな風景が見られます。

さて、そろそろ久留里が近くなってきましたが。
廃線が取り沙汰されているこの区間の車窓の田園風景はこんな感じ。

一区画が小さく、細かく段差がある。

ここに関してはそこまで急ではないが、確実に傾斜がある土地をなるべく平らにして田んぼを開いているのが分かりますね。
ここから……。

川を一つ超えて
久留里に到着。

久留里駅に到着です。
向かいのホームに停まっているのはすれ違い列車ではなく、乗車電の後続で木更津からきてここで力尽きる久留里折り返し列車です。
何度も言いますが、この先末端区間は5時間ほど列車は走りませんからね。
向かいのホームの向こうにも田んぼの向こうに下り傾斜があるのが見えますね。

久留里の駅名標が見える。

久留里を発車すると、多少車内も乗客の姿がちらほらと見えてきます。
それでもまだまだ僕のいる最後尾車両にはあまり乗ってこないので、しばらくは撮影しても大丈夫そう。
そして、ここを過ぎるとすぐに車窓から見える田園風景の地形が明らかに変わります。

田んぼ一枚一枚のサイズが明らかに大きく広くなり、のっぺりと向こう側まで広がっています。
この辺は完全に平坦地ですね。
見渡す限りの田んぼ。秋に来たら一面黄金色で壮観でしょうね。

若干景色はこの辺から単調になってきますが、奥の方で山があって、その山裾には必ず住宅地が多少なりともあるので、個人的に、絵的には悪くないかなと思いますね。

というわけで、続きは次回……。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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