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執筆アトオイ日記#007 〜 この世に思考法はいくつある?

こんにちは。はたらく女性のかていきょうしのタブタカヒロです。

2020年2月12日に発売された著書 かてきょ式わくわく思考せんりゃく。
の執筆アトオイ日記。今回のテーマは。。

この世に「思考法」はいくつある?

コノ章だけでも読んで欲しい章は?

1章です。タメライなく。この章に書いている冒頭の問いが わくわく思考せんりゃく。の全体像をまとめているので。せめて。。ココだけ立ち読みでイイから読んで欲しいくらいのキモチです(笑)

で、思考法っていくつあるの?

いっぱいありそうですよね。〜思考とか〜シンキングとか。

ロジカルシンキングってよく聞きますよね。最近はデザイン、ラテラルとやらも耳にするし。システム思考とか仮説思考とかも。。そして一流思考、スピード思考、問題解決思考、戦略思考とかもう「なんでも思考法」のバブル状態(笑)。

ちょっと整理が必要です。シンプルに、再定義。うじゃうじゃある思考法をわかりやすく、整理すると。。。

3つ、です。それしかありません。

それって、何?

めっちゃシンプルに行きます。思考って考える「パターン」。「」みたいなものです。子どものころから皆さんが使ってた「」が、3つの思考法なんです。それは。。。

1.  引き算思考
 〜 本質を見つける思考。余計な要素をとっぱらって考えるから引き算
2.  割り算思考
 〜 ちらかった事象を整理する思考。ぴたっと余りなく整理するから割り算
3.  掛け算思考
〜 アイデアをひらめく思考。何かと何かの組合わせでスパークするから掛け算

です。世の中でわちゃわちゃ言ってる思考法は結局。。。「本質を見つける」「整理する」「ひらめく」のどれかなんです。いろんな思考法を学んでみましたが。。結論たどり着いたのは

考えるって、子どもの頃からやってたこの3つのどれかなんだな!
でした。

「引き算・割り算・掛け算思考」。。コレタイトルでもよかったな
とも思ってる今日この頃です。

アレ?足し算は?実は。。。足し算思考はかなりザンネンでイケてない思考法。その理由は。。。本を読んでいただけると嬉しいです(笑)

なぜこんなにシンプルに?

思考法ってもっともっと小難しく語るモノが多いのですが。。その常識や壁をとっぱらいたかったんです。この本で。

お仕事全般に言えることですが、人より知ってる・デキるコトって素晴らしい。だからみんなは知らない専門知識・専門スキルを持ってると相手より優位に立てる。というマウンティング信仰、つよいですよね。

だから、ボクの知ってるコト・デキることは、知らない人が「かなわない」と感じさせるくらい敷居の高い専門用語、複雑さ、難解さがダイジ。そんなマウンティング競争社会の結果。。お仕事のスキルや思考法にアレルギー持っちゃう人が多い。

そこでやったのが、思考法の再定義。

「思考」を、圧倒的にシンプルに美しく、しかもわくわくして使いたくなるモノに♪と考えて行き着いたのが。。引き算・割り算・掛け算思考でした。

時代が、ソレを求めてる。

と、思ってます。

中世は文字が読める人だけが知識を独占してましたが、印刷技術によってそれがみんなに解放されました。

現代は情報持ってる人が知識を独占してましたが、インターネットの登場でそれがみんなに解放されました。

これからは、文字・情報の次。。。「考え方」っしょ。考え方をみんなの共通言語みたいに解放される時代では♪と思ってる次第。

人より優れる現代から、みんなと共感しわくわくして味方を増やす。
そういう時代に変わってきてると感じてます。

(本にも書いていないハナシ)ナニ算から始めたらいいの?

ぜひ引き算からはじめてください。

ケースバイケースで、ナニ算思考を使うかちがってくるんですが。日本人というか仕事でも社会でもなんでもかんでも考えをスキップしがちなのが

ソレって何?ソレをやる意味。

これぞ本質。モノゴトのスタート。言われたからヤル。。。というヤリガチな思考の停止をやめて「コレってなんでしたっけ?なんでやるんでしたっけ?ナニがイイんでしたっけ?」というダイジな本質。

引き算でソレって何?ソレをやる意味が見えたら。。

割り算思考で情報を整理して分析、そして掛け算で解決策をひらめく♪
というのが一つのパターンかな。。と思います。

もちろんルールや正解なんかなくて。3つの思考の自由なコンボを、自分の好きな風に試していただくのがイチバン効果的です。。。が

やっぱ引き算から始める、というお作法をオススメします。


もしこの記事読んで、ちょっと「わくわく思考せんりゃく。」の1章だけでも立ち読みしようかな?と1ミリでも思っていただけると嬉しいです。そしたら。。2章もきっと読みたくなるかも★


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