執筆アトオイ日記#005 〜 インタビュー「この本をいつ読んで欲しいですか?」への答えとは?
こんにちは。はたらく女性のかていきょうしのタブタカヒロです。
令和2年 2020年2月12日発売の著書♪かてきょ式わくわく思考せんりゃく。のページをめくりながら想いを振り返るアトオイ日記5回目は。。。
番外編。先日、あるメディアで著書についてインタビューしていただいた時の質問。
この本を、いつ読んで欲しいですか?
への回答について、です。
なぜこの質問?
「いつ読んで欲しいか?」
聞かれて一瞬、あたまの中で思考がくるくる回転しました(笑)。コレってこの本を読むとどんなイイコトがあるのか、という本質的な質問。だからこそ、短くてパンチのあることばで回答を伝える必要があります。
そもそも、ボクなりに読んだらどうなるのか?は設定してこの本を書き上げていますが。いざ読者にむけて、読者目線で、すぅっと伝わるような、短くてパンチのコトバってなんだろぉ。。。と一瞬考えさせられる質問でした。
で、どう答えたの?
その時、ボクのあたまに浮かんだのが。。「わくわく思考せんりゃく。」を読んでいいただいた、ある女性のレビューコメントでした。それは。。
モヤモヤが、整理される
という一言。そう言えば、ボクが、はたらく女性のかていきょうし として女性(と一部の男性)に個人コンサルする時も、最初の相談時に出てくるひとことが
「ちょっとモヤモヤしていて」
でした。これからのキャリアや仕事の進め方に対して、自分なりに考えが整理できない、コタエが見つからない。。という状態をあらわすのが「モヤモヤ」なんだと再認識。だから質問への回答は。。
「モヤモヤしてる時、です。今やこれからのコトについてもやもやして。あたまの中が整理できない時に読んで欲しいです」
でした。それだけで終わっても良かったんですが。。。
「そして、もう一つ」と「付け加えた読んで欲しい時」がありました。そのもう一つとは?
One More Thing
「まさに、今、です。」
「かてきょ式 わくわく思考せんりゃく。」が出版されたタイミングがちょうどコロナウィルス感染の時期と重なって。。。相手を非難したり、極端な行動を起こしたり。。。社会全体がキモチが塞がりがちな「モヤモヤ」した状態じゃないかなと思い、自然とコトバが出てきたのが、この答えでした。
「かてきょ」や著書「わくわく思考せんりゃく。」にいただいたモヤモヤが整理されるという、ユーザ目線のシンプルでパワフルな一言のフィードバック。しかも今、社会中がモヤモヤしてるという気づき。
この本を読んで欲しいのは。。。モヤモヤしてる時。。。まさに、「今」。
本質的で素敵な発見をさせていただいた、インタビューでした。
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