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執筆アトオイ日記#003〜「はじめに」は、オアズケ。さいごまで。

「はじめに」

こんにちは。はたらく女性のかていきょうしのタブタカヒロです。

令和2年 2020年2月12日発売の著書 かてきょ式わくわく思考せんりゃく。の執筆時の想いやキモチをページをめくりながら振り返る後追い日記の2回目は。。

本文ページをめくるとさいしょにあらわれる「はじめに」、前書きです。

「はじめに」はいつ書く?

ところで。。。「はじめに」っていつ書くんでしょう?やっぱ最初?

ボクが「はじめに」を書いたのは。。原稿をすべて書き切り編集も終了し、ゲラ刷りに入る前のさいごのさいごのタイミングでした。

書く人によって違うと思いますが「「はじめに」を最後に書くんだ」って初めての著書で印象に残る発見のひとつでした(笑)

ボクにとっての「はじめに」

はじめにを最後に書くときに思い浮かんだのは…映画やドラマのオープニングシーン。最初のシーンがカッコいい映画って、いきなりものがたりに入り込めるし、印象に残りますよね…。まるでイントロ聴いたらみんなが分かるロックの名曲みたいな♪

アレ目指そう!と思って一気に書きました。4ページ。書いてる時に思ったのは…このイントロがこの先読んでもらえるかどうか第一印象の勝負。こういうものがたりだぜ、ベイベーというツカミ。なんだな…ということ。

それって全体ができてないとなかなか描けない、お料理でいうと…実は最後の盛りつけにあたるんじゃないかな?映画やドラマも最初のシーンを最後に撮るパターンって、きっと多いんじゃないかな?と勝手に妄想(笑)

だから…はじめには、最後に。💋

はじめにキミに、言いたかったコト。

で…このはじめにで言いたかったコトは?実は…

令和

ジダイが変わってきてる。だからシゴトも思考も、やり方が大きく変わる。。。

の象徴。昭和→平成、そして令和。3つのジダイを目撃する世代のひとりとして。新しいジダイの幕開けという、意味づけからはじめたかった。

ジダイは変わる、だから変化や革命は起こる。

ボクが社会人になったバブル崩壊後の平成ニホンは、みなさんご存知の通り。もう価値観の天変地異状態でした。でも…

平成から令和が、こう変わる。の的確な解説、まだナイ気がするんです。令和を生きる君たちへ。

を、ちょっとエヴァンゲリオンの世界観を通しつつ、描いたのが。。。サイゴまでオアズケした結果ボクが見つけた、ハジマリでした。



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