覚悟と、迷い

人とズレている。

そう感じてから、それは
自分の褒め言葉のように受け止めていた。

はずだった。

最近は、自分が 何を求めているのか
時々わからなくなる。

求めすぎて、分からなくなる。

本当に何かまずいのかもしれないとすらも
思ってしまう。

答え合わせをして生きる生き方が
やはりまだ抜けきれていない。

自分のやってることが正しいのか
これで合っているのか

正解ばかりを探している私がいる。

表に立てば立つほど正解を探しては
正しそうな人の、真似をしようとする。

___違うのにね。

何かをするとき、それは

誰に好かれるためにやっているの？

本心は何を伝えたいの？

何を発信して 何を届けたいの？

色んな邪念を取り除いた先に
わたしの心に残ったものは、何？


___何を大切にしたいの？

それだけでいいんだ、本当は。

正しいか、正しくないかなんて
そんなのあるわけない。

最もらしいことを言う人がいて
その人が正しい場合もあるし

正しくない時もある。

全ては捉える人次第だから
正しいも正しくないもないのにね。

それなのに、
その一部の不安や恐怖に怯えて

認められようとして
認められたくて 気づいたら媚びてて

周りに人が居なくなって
そんな得体の知れない恐怖に

怯えている。

本当は、

それをやってのける覚悟があるか。

それだけでいいのに。

好かれるためのものではなく
自分の信念を貫けるもので闘う。

言葉ひとつで誰かを救えるし
言葉ひとつで誰かを簡単に消せてしまう世界。

儚いと呼ぶには大袈裟かもしれないけど
明日も生きている保証はないから

伝えたいことは、今日伝える。と

誰よりも中身がなくて
空っぽだったわたしだからこそわかること
言える言葉がきっとある。

かっこ悪くてもいいんだ。
自分がやりたいと本気で思えることなら。

かっこ悪くてもいいんだ。
自分が物語の主人公なら。

自分の人生 私のためのモノ

そんな日々。