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感動を届けるサービスを作る。20年間変わらないリードエンジニアの想いとは

tabuchi.shizuka

マネーフォワードは2022年1月に名古屋開発拠点を開設し、4月には新しいオフィスのオープンを予定しています。今回はマネーフォワードの東京本社から名古屋拠点に異動するエンジニアの道祖(さいのう)さんへオンラインでインタビューをしました!

大学2年生の頃からプログラミングに夢中になった道祖さん、開発の原動力には小学生のころの「ある体験」が関係していました。

プロフィール

道祖 克理/SAINO KATSUTOSHI
1995年生まれ。東京都出身。大学在学中にプログラミングスキルを習得し、個人事業主として複数社の開発を請け負う。2019年12月にマネーフォワード入社。『マネーフォワード クラウド』のID基盤サービスを開発。2022年1月より、名古屋拠点の開発を兼務で行う。9月に岐阜へ移住予定。

道祖さんは社内では「さいぬー」と呼ばれているため、以下インタビューでは親しみを込めて「さいぬー」と表記させていただきます。

インターンから個人事業主、そしてマネーフォワードへ

ーまず初めに、エンジニアになったきっかけを教えていただけますか?

さいぬー:きっかけは本当にささいな事で、大学2年生の時にFacebookでプログラミングスクールの広告を見つけて、なんとなく申し込んだんです。情報系の学部だったので基本的なC言語でのプログラミングは知っていたのですが、スクールでは今まで触れてこなかったRuby on Rails(以下Rails)を学べる環境でした。当時はTwitterみたいなSNSアプリや、映画のレビューサイトのようなものを課題で作っていました。なんとなくで通い始めたスクールでしたが、新しい技術で新しいWebアプリを作ることにどんどん夢中になりました

スクール卒業後は、そのままスクールを運営していた会社でインターンを始めました。次第に色々なところからプログラミングの依頼が来るようになって、会社には所属せず個人事業主として仕事をしていましたね。勉強と実践を繰り返し、新しい発見の連続で毎日がとても充実していました。結局大学は中退を選択し、プログラミングにのめり込みました。

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ー個人事業主として活躍されてきた中で、会社に所属しようと思ったのはどうしてですか?

さいぬー:個人事業主としてプログラミングを請け負う生活をしているうちに、自分で新しいサービスを作ってみたくなり、友人2人と新規サービスの開発を始めました。自分たちの資金を使って開発をしていたのですが、事業として成立するまでに想定よりも時間がかかりました。資金が無くなっていく中での活動は精神的に辛く、最終的にはメンタル面で開発を中止せざるを得ない状況になりました。ずっと個人で仕事をしていましたが、今度は新たな方向からプログラミングや事業作りを勉強したいと思い、会社に所属することにしました。そこで入社を決めたのが、マネーフォワードです。

マネーフォワードに入社したのには理由が3つあります。一つ目は、もともと『マネーフォワード ME』や『マネーフォワード クラウド確定申告』を使用していて、マネーフォワードという会社が自分にとって身近な存在だったこと。二つ目は、友人とのサービス開発でお金の課題に直面したことから、「お金」を扱うFintechに興味があったこと。三つ目は、自分の得意とするRailsを使って即戦力として貢献できる環境があったことです。

名古屋拠点に異動する理由

ー名古屋拠点へ異動することになったのはどうしてですか?

さいぬー:僕は2021年1月に結婚したのですが、妻の出身が岐阜なんです。将来的な子育てを考えた際に、妻の実家がある岐阜で暮らしたいという想いがありました。将来的なことを話していくうちに、子育てをしていくのであれば広い家や、車移動ができる環境が良いという考えが夫婦で一致したんです。

ただ、一般的に地方に移住する時のネックの一つは仕事だと思っていて、僕も最初は移住するためには退職するしかないと思っていました。しかし、タイミングよく名古屋拠点が開設される話を聞き、上司に相談をしました。結果、名古屋拠点でもフロントエンジニアとしてリードしてくれる人を求めていて、自分の過去の経験を活かして新規サービスの開発に貢献できることが分かり、異動できることになりました。

岐阜駅から名古屋駅までは電車で20分です。オフィスは名古屋駅直結のミッドランドスクエア内なので、通勤も問題ありません。また、マネーフォワードはオフィス通勤に加えてリモートワークも取り入れているので、働き方で困ることは無いと思っています。

ー名古屋拠点ではどのような開発をしていくのですか?

さいぬー:フロントエンジニアとしてTypeScriptというプログラミング言語を使い、新サービスの開発を行います。以前から『マネーフォワード クラウド』全体を底上げできるような便利な機能が作れたら多くの人に喜んでもらえると考えていました。今まさに、そんなサービスを開発しているところです。

開発環境については本社と変わりなく、拠点間でシームレスに情報が行き交っている印象です。開発面で困ったことがあった際には、エンジニアのSlackチャンネルに投稿すると必ず誰かが助けてくれます!また、スモールチームで開発を行っていて、開発で使う言語や開発に関する意思決定は現場の意見を尊重してもらえます。地方拠点であっても本社と同じように裁量を持って、会社の事業に影響を与える開発ができるというのは、マネーフォワードの魅力ではないでしょうか。

小学生の頃の原体験が「Growth Engine」

ー名古屋拠点のコンセプトは「Growth Engine」です。さいぬーさん個人としての「Growth Engine」は何ですか?

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↑ 名古屋拠点のコンセプト。「名古屋のIT業界を盛り上げ、メンバーや社会の成長を加速させるエンジンになる」という想いが込められています。

さいぬー:エンジニアとして成長して、多くの人に感動を届けられるサービスを作りたいという想いが僕の「Growth Engine」です。小学2年生の時、母親のために、針金ハンガーを使って、台所にティッシュを掛けられるケースを作ったことがありました。その時に母親がすごく喜んでくれたんですよね。当時の「お母さんのためにもっと何か作りたい!」という想いがずっと根底にあって、今のモチベーションに繋がっています。

「良いプロダクトを作りたい」という共通の想い

ー名古屋拠点の開発チームの雰囲気はどうですか?

さいぬー:胸の内に熱い想いを持っている人が多い印象です。みんな役割は違っていても「良いプロダクトを作りたい」という共通の想いを持って、同じ方向を向いて開発ができています。名古屋拠点は一番新しい地方拠点ですが、新しい組織だからこそマネーフォワードの起爆剤になりたいと思っています。

ー名古屋拠点開設とともに新しく入社したメンバーもいますが、チーム作りで工夫していることはありますか?

さいぬー:今は週1でチームビルディングの時間があります。加えて、毎日の夕会で「今日のひとネタ」という時間があって、決められたトピックについてそれぞれ話す時間があるんです。メンバーの個性が現れて、相互理解も深まっています。

これまでの「今日のひとネタ」トピックス(抜粋)
面白かった動画
住みたい家
行きたい場所
乗りたい車
好きなアニメ
ここが私のアナザースカイ
出身地の紹介
今まで住んだ場所で一番思い出深い場所
好きなゲーム ベスト1
これまでで一番成長したときはいつ?

↑「ここが私のアナザースカイ」気になります!

名古屋拠点で実現したいこと

ー名古屋拠点では初めてリードエンジニアとして開発を行いますが、今後実現したいことはありますか?

さいぬー:リードエンジニアはシステムの設計やクオリティを担保したり、開発を牽引する役割を担っています。初めてではありますが、これまでの開発の経験を活かして、チームを牽引しながらより良いサービスを作っていきたいです。ただ、リードエンジニアになっても根本的なところは変わりありません。マネーフォワードのバリューの一つである「User Focus」の視点を大切に、世の中の人に喜んでもらえるようなサービスを作っていきたいです。

ー最後に、名古屋拠点に興味を持ってくださっている方向けにメッセージをお願いします!

さいぬー:名古屋拠点では、新規サービスの開発を行っています。チャレンジできる環境や、一つのサービスを初期段階から完成させるという圧倒的な成果を求めている方には最高の環境だと思います。まだまだ立ち上がったばかりで発展途上ですが、一緒に名古屋拠点、そして名古屋のIT業界を盛り上げてくださる方にジョインしていただけたら嬉しいです。

あとがき

インタビュー中、さいぬーさんは何度も「多くの人に喜んでもらいたい」と話していました。そのモチベーションの源となった幼少期のお母さんとの思い出を聞き、私も温かい気持ちになりました。2022年1月に開設された名古屋開発拠点は4月に新オフィスのオープンを予定しており、また新たな展開を迎えます。これからも発展し続ける名古屋拠点の挑戦を発信していきます!

名古屋拠点では一緒に新規サービスの開発に挑戦してくれる仲間を募集しています!詳細は以下をご覧ください。

また名古屋拠点に関する以下のnoteも一緒にご参照ください。

(取材・文:田淵 志津香)

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tabuchi.shizuka
航空会社でのサービスオペレーションの仕事を経て、現在はマネーフォワードで広報をしています。新卒時代に住んだ北海道が大好きで、将来は北海道に家を買って二拠点生活するのが目標。