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#小説
僕は3人が一緒になった時に心からおめでとうと伝えた、MさんはKHさんとあーそうと言う感じで僕の言葉を聞いていた、僕はこの力関係を最後まで崩す事は出来なかった。大人の関係は僕の日常が作り出している物で2人にこれ以上何を伝えてもダメだなと感じていた。僕のハッピーエンドは作れなかった。
僕はMさん、KHさんから相手にされていない。特にMさんとは何十年の付き合いがあるのに勘違いしないでと一蹴されておしまいでした。僕の中のどんな所に問題があるのか?考えた。人間関係でいつも酷い目に会うのはどうしてか?心の循環に2人の結婚を祝えない性格が隠れている、どうしようもない人。
相手は同僚のKHさんだった、Mさんよりひと回り若かった。僕はKHさんはとても素敵な人で、2人が並んで仕事をする時はとてもお似合いだなと感じていた。僕はMさんを幸せに出来るの?と聞くと口を濁すので馬鹿にしてるの?と尋ねた。個人的な事は話せないと言うので幸せにする気はないなと想った。