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#震災情報

43日目、市営バス・珠洲バスが六つのルートで市内を巡回する、避難所を移動した後、市役所等をまわる。通院・通学の利用を見込んでいる。今まで親に学校まで送って貰っていたが、中学生は安定した時間帯に通学できると話した。珠洲バスは無料で、1日各ルートで1~3往復する、増便も検討している。

七尾市・和倉温泉では、この3連休に観光客の受け入れが出来なかった。源泉は汲み上げられる様になったけど、断水していて配管の損傷も激しい。1月と2月は7700人の観光客に影響して、損失は20億円に及ぶ。従業員は北陸の観光地に足を運んでくれて、能登以外通常通り入ると励みになると話した。

43日目・輪島塗師のきしさとしさん(62)は朝一の再生を行う為に作業場の片付けをしている。店で販売している8割の輪島塗が駄目になる、作業場から発見した重箱を見てこれからも良い作品を作っていく、もう一度お店を再開したいと話す。珠洲市の避難所では子供達の心のケアが問題になっています。

地震発生から、1ヶ月と12日経過している、避難所から自宅に戻り、自宅の瓦礫の撤去を行なった。仙石輝夫さん・87歳は市内の2次避難場所から自宅に戻ると、半壊した費用が払えずに、自宅を取り壊すことに決めた。被災地は気の休まらない日々が続く。七尾市の一本杉通りで復興マルシェが開かれた。

避難所から自宅に帰宅した人は自宅の瓦礫の撤去を行う、七尾市の仙石輝夫さんは市内の2次避難所から帰宅して半壊した自宅を取り壊す事に決めたと話す。地震から40日目の被災地は気の休まらない日が続く。輪島市でボランティアの受け入れが始まる、40人が旅館・住宅で活動を行って畳を運び出した。

タイのバンコクで石川県の地場産業を応援するフェアが開かれ、七尾市のすぎおも参加、カニカマを紹介した。能登地震で20億円の被害を受け、皆んなで前を向いていきたいと話す。バンコクで海の幸を多くの人が買い求め支援の輪が広がる。鳥居醤油店で片付け中、ブロック塀に挟まれ心肺停止の状態です。

地震発生から1ヶ月と10日目、今日から輪島市でボランティアの受け入れが始まる。午前11時に40人が金沢市から輪島市にバスで入る。旅館や住宅等で活動する、旅館では畳を運び出しボランティアの活動拠点にして欲しいと話す。ニーズの把握も次第に進められて来た、息の長い支援が求められている。

2月10日(土)、朝の7時の震災情報はニュースの掲載がなかったのでお休みします。

40日目、珠洲市・仮設住宅40戸で入居が始まる。2DK・4LDKに風呂、キッチン、トイレが付いている。避難所では会話が隣に聞こえる、広いから良かったと話す。断水している為に、給水タンクが設置されている。津波警報発生時に小学校に入るのに窓ガラスが割られた、住民の避難方法を検討する。

能登町は一般災害ボランティア13人を受け入れた。大阪から来た、道路が壊れている、少しでも力になりたいと話す。2つの住宅に分かれて災害廃棄物の撤去をした、1ヶ月振りに家具を退けて頂き嬉しい、どうして良いか分からなかった。19日以降の人員が決定しだい、ボランティアセンターに掲示する。

全日空は今日から28日迄、羽田ー能登便を前日迄に予約すると7割引、片道・1万円で利用出来る。全日空が復旧を目的にする値下げは初めてである。レジャー目的には控える様にして欲しいと述べ、復興支援・2次避難を県と連携して対応していく。加賀市で2次避難所から仮設住宅へ移る説明会を行った。

能登町で断水が続いている、別府市の温泉10tをフェリーで運んできた。一度に8人入れる、ゆっくり入れないかもしれないが、次の活力になって欲しい。明日からは七尾市の和倉温泉の湯を利用する。出張輪島朝市として金沢市で再開、店主はもう店を閉めるしか無いと思っていた、輪島朝市の活路を開く。

2月7日(水)・7時の震災情報は、体調が整わず記事が書けませんでしたのでお休みします。

相撲力士の遠藤・輝・おおのさとは七尾市の避難所を訪れた。被災者はサプライズに笑顔が溢れた。七尾市出身の輝は、家族が無事で震災後初めて地元に帰省した、頑張って相撲をとりたい。子供達はサインを貰い元気が出る。県内・281の小中学校が休校から再開した、生徒は図工やお喋りをして遊びたい。