【TC19参加報告】その②TCまでの事前準備とラスベガス(ルクソール)滞在の場合
Web担当のtomoです。
今回は当日までにやった事や海外長期出張がはじめての方向けの情報になります。実は私も海外出張は人生初めて、海外も観光旅行で片手で数えるほどの経験値だったので、はじめてのビジネストリップ&1週間滞在は不安がいっぱいでした。
事前準備~英語力を高める
まぁ当たり前ですが、現地は英語です。しかし、今回行って思いましたが、けっこう英語できない(しゃべれない)人もTC参加してます。
※ただ皆さんReading&Writingはある程度できます。私もそうですが、日本の受験英語の賜物ですね・・・ある意味w
さすがにあまりにもセッションを理解できないと厳しいな、と思い事前に英語は勉強しました。(単語やAI英会話アプリ、YouTubeで過去のTCセッションを聞いて耳を鳴らす、など)
ただ今回「早くこれ教えてほしかった・・」と思った勉強法が。それは・
【TableauDeskTopの言語を英語にする】(by KT(DataSaber GrandMaster))
でした。
結構位置だけでなんとなく覚えているもので、これを少しでもやっていたおかげでセッション中に単語も「ああ、あの機能だな」と聞き取ることができました。ただ、これ教えてもらったのが出発の1週間前だったので、これをTC参加が決まった時からやっておけばもっとよかったのになー、、、と思いましたので、今回強く推奨します!
ちなみにこのやり方の話を現地でしたところ、Tableauだけでなく、GoogleHomeやiPhone、他のアプリも言語設定を英語にしている、という方もいらっしゃいました。仕事で英語に触れる機会がない、多忙で英会話教室などに通うことも難しい、、、といった方は使い慣れているアプリが英語設定できるなら、やった方がいいと思います!
事前準備~現金はいくら持つ?
現地では現金はほとんど使いません。$1からクレジットが使えるため、ショップでは現金はまったく必要なかったです。
必要なシーンは、チップくらいでした。なので、両替は成田空港で5,000円くらいで十分でした。(チップのことを考えて、$1多めで両替してもらいました)5,000円くらいで成田ならどこの両替所でもレート差異は大したことないので目についた両替所で変えてもらえばいいかと思います。
そしてベガスなので、他にキャッシュが必要なシーンはもちろん「カジノ」です。カジノは現金とコインを交換するため、カジノで遊ぶ人はその分のキャッシュを持って行った方がよいです。
(私はカジノもカードが使えると思っていたので両替してなかったのですが、カジノ内でクレジットで現金を引き出すと$30くらいでも$8くらいかかります・・・)
ラスベガス滞在(ルクソール)の場合①現地の洗濯
TC参加者はみなさんLuxor(ルクソール)に滞在している方が多かったです。
(ちなみに現地の発音では「ラクソー」といいます。Uberなどに行き先をつげるときはそれで通じます)
やはり1週間滞在するので、洗濯物を少しでもやっておきたい、と思い事前にTwitterで聞いたところ、以下のような意見が出ました。
1.干す道具を持ち込む(コンパクトな物干し竿)→場所によっては干すところがないので持ち込むと安心。
2.下着だけは手洗い(備え付けの石鹸で)→ホテルによっては備え付けの石鹸ないこともあるので、洗剤持ち込みもアリかも。
3.洗濯は時間がもったいないのでしない、滞在日数分下着などは持ち込む
4.高いけどホテルのランドリー(会社によっては滞在日数で負担してくれることもあり)
私は結局2を採用しました。幸い部屋に干すころがあったので、そちらに干しました。そしてさすが砂漠の街なので乾燥しまくっていたので朝干して夜には乾いてました。
ラスベガス滞在(ルクソール)の場合②持ち込んだ方がよいもの
1.シャンプー、リンス(トリートメント)、ボディソープ
なぜか備え付けが各部屋でバラバラでした。(tomo調べ)私の部屋は石鹸、シャンプー、ボディクリームでしたが、同僚の部屋は石鹸、ボディソープ、ボディクリームだったり・・・。やはり持ち込んだ方が無難です。
そしてシャワーが固定されている上に「冷たいのを経由してあったかいのが出る」スタイルなので、みんな壁に張り付いて対応してましたw
(浴室は暖房ないので、割と寒いのです・・)
2.加湿系(濡れマスク、リップ、シートマスク、加湿器など)&アイマスク
前述の通り、砂漠の街なのですごく乾燥してます。またフライト中やお部屋で寝るとき濡れマスクをしてたので、喉が乾燥しなくてすごくよかったです。同じ理由でコンパクトな加湿器もあると部屋が快適です。
また、シートマスクは毎日やってもいいかも。。。それくらい乾燥しているので注意です。
日本出発17時のフライトでしたが、20時に消灯、24時にまた電気がつくのでまだ寝たい人はアイマスク必須。
↓ロス上空
3.日本食が恋しくなる・・・湯沸かしポッド
3日目くらいに猛烈に日本食が食べたくなります。(正直、ベガスの食生活は・・)みなさん粉末緑茶や味噌汁やカップラーメンを持ち込んでいる方もいましたが、日本のビジネスホテルではおなじみの湯沸かしポッドがないのです。。。。
なので、目の前にあるのに食べられない・・!といった苦しみを味わうので会社で誰かひとりでも湯沸かしポッド担当を作る、などするとみんながHappyになれますw
そしてなにより、ベガスでラーメン食べようとすると$20~30くらいします。「ラーメンに$20・・・」と思うと、やはり躊躇しますね。日本のラーメンってほんと素晴らしいと実感しました。
ある日のブレックファースト↓
4.パジャマ、コットン
ルクソールは備え付けのパジャマありません。持ち込みましょう。
コットンも備え付けはないので、アイメイクをリムーバーで落としたり、化粧水をコットンで使う人は持参した方がよいです!
最後に
英語は話せるにこしたことはないですが、なんとかなります!
もちろんディープなディスカッションをグローバルの方としたい、といった場合は片言だと難しいですが、TCは、コミュニティの連携を深めることにも大変意義があると思います。夜は日本人同士の交流も多いのでまずはJoinしてみましょう!
おまけ
派手なホテルがたくさんありました。この2つに泊まっている方もたくさんいました。エクスカリバー~ルクソール~マンダレイベイ(TC会場)はモノレールでつながっています。
ルクソール(内部)※外観はタイトル画像
NewYorkNewYork↓
エクスカリバー↓
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