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ヨガで一番優れている実習法

呼吸法ではなく調気法

一般的なヨガクラスは
「アーサナ(ポーズ)」
「調気法(呼吸法)」
「瞑想」
の3分野に分けることが出来ます。

今日はこの3つの中で
調気法(呼吸法)が一番優れている!
というお話です。

ちなみに
一般的には呼吸法と呼ばれますが
呼吸を使ってプラーナ(生命エネルギー)のコントロールをする実習のことを指すので
正確には「調気法」と言います。



α波の出現率

こんな研究結果があります。
ある8名のヨガインストラクターを対象に

①10分間の閉眼安静時
②15分間のアーサナ
③15分の調気法
④20分間の瞑想

の4つの時期におけるα波の出現率を調べました。
その結果「③15分の調気法」の時期だけ
8名全員がα波の出現率が増加していました。

ちなみに
α波が出ると
体や心がリラックスできるとともに
ストレスを抑える効果があります。

また
集中力が研ぎ澄まされているときにも
このα波が検出されるそうです。

さらに
α波は自律神経のバランスを整える効果があることもわかっていて
免疫力を高めるという効果を実証するための研究も進められているそうです。

やっぱり
ヨガは呼吸が大事なのですね。

おわり

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