一番の理解者
僕が尊敬している
スワミ・ヴィヴェーカーナンダというヨガ聖者は
こんな名言を残しています。
「もし、もう一人のヴィヴェーカーナンダがいたとすれば、ヴィヴェーカーナンダが何をしたかを理解してくれるだろう」
というものです。
スワミ・ヴィヴェーカーナンダは
インドからアメリカに渡り
ヨガを普及させた人物です。
当然ですが
その道のりは
かなり険しいものだったと思われます。
ヴィヴェーカーナンダの活動は
周りから避難やバッシングを受けていましたが
それでも強い意志を持ち
自分が進むと決めた道を真っ直ぐに進んでいきました。
他人の評価が自分の行動の基準になっていたら
おそらくヴィヴェーカーナンダは
有名なヨガ聖者にはなっていなかったと思います。
・・・
自分が頑張っていることは
誰よりも自分がよく知っています。
だからこそ
他人の評価基準に一喜一憂して
自分の歩むべき道を見失ってしまうのは
とってももったいないことです。
ヨガ経典でも
毀誉褒貶(きよほうへん/褒められたりけなされたりする状況)に
惑わされるな
とよく言われます。
自分を一番近くで観ているのは自分です。
自分自身が一番の理解者です。
人生における全ての選択は
自分という最大の理解者がいることを
忘れてはいけません。
頑張っているあなたの
一番の理解者はあなたです。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?