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#4 がん専門病院へ

(メモったのを編集したので
箇条書き風なところが多いです)

5:00に目が覚める。

夫が休みを取ってくれて
子供達の事はお任せした。
自分のことだけすればいいので、
時間を持て余し、おっさんずラブを観る。

久しぶりの満員電車、これはしんどい…。
(朝イチの診察だとこうなるのか、嫌だな。と思う) 

自宅で書いていく事前問診もあったけど、
病院で改めて問診票を書く。
親族のがん履歴をまた書かなあかんくて
スマホにメモしておいて良かった。

まずは看護師さんの問診。
そして身体測定。
計測の看護師さんがとても気さくな方でほっこり。
(看護師さんの苗字が私の旧姓と同じで盛り上がる)

思ってた身長より2㎝高かった!

主治医?の先生の診察。エコー。
これ、ひとりにめちゃくちゃ時間かけてくれるのね。
そりゃ混むよなーと納得。
最初に診てもらった病院と見解は同じみたい。
ステージ0の可能性大。非浸潤癌かなーと。
もしかしたら浸潤してるかもやけど、
これは取ってみなわからんらしい。

乳輪のしこりもたぶん癌からきてるやつ。
癌の影響で乳管が詰まって炎症を起こしているっぽい。
乳首を残すのは難しいかなぁ、、と言われ
乳首いらないです!て即答!
(とにかくリスクを減らしたいと熱弁)

CTとMRIもせんでいいくらいて言われたけど
(見立ての段階で浸潤の可能性が低い場合は
あまり勧めないような決まり?らしい)
(癌の広がりを見るため=切除範囲を決めるため
なので、全摘の場合はやったところで…てニュアンス)
100%非浸潤がんというわけでもないため
私的に不安を潰したいのでやってもらうことに。
 ↓
CTはその日にできるけど
MRIは同時に出来ないらしいので別日に。

手術日の空きを見てもらったら
なんとラッキー、2週間後に空きが!
この日の朝、キャンセルが出たばかりらしい。
もう即決で決めました!!!
いのちだいじに!!!
(これを逃すと3月まで待たなあかん)

診察の時の助手の看護師さんがめっちゃいい方で
診察中も私の意見にめっちゃ頷いてくれたりと
とにかく醸し出す包容力が素晴らしかったのです…
診察室出てからも
「ほんとに手術日早く決まって良かったですね!」
「やっぱり命が大事やから
決断しはったん、すごく良かったと思います!!」
と、寄り添いの熱量がとにかく凄くて有り難かった〜。

その後、看護師さんから入院のオリエンテーション。
 ↓
採血&検尿
(採血の人がめっちゃ喋ってくれて盛り上がる)
 ↓
心電図
(今時は10秒くらいで終わるらしい。早い!)
(昔はもっと時間かかりましたよねーて言うてみたけど
看護師さん、明らか20代前半の方で伝わらなかった)
 ↓
呼吸機能検査
(なかなかしんどかった)
 ↓
胸部レントゲン
(めちゃくちゃ一瞬で終わった)
 ↓
CT(造影剤)
(身体熱くなりますよ→ほんまに熱い!笑)
 ↓
入院が決まったので入院説明まで。

怒涛の検査検査検査。
いやー、長かった。
終わったら13:00。
想定してたよりも長くかかってしまったので
急いで帰宅!


この日のお会計は、23,700円でした。

注意書きに3〜5万円ほどかかると書いていたので
ビビり倒して行きましたが、
想定内の金額で安心しました。(高いけど(´-`))
(MRI無かったから安かったのかな?)

いろんな検査回りましたが、
どのスタッフの方も優しいし丁寧やし気さくやしで
そういう所にかなり救われました。

この日は泣かなかったぞ!!

次回、MRI検査やります!

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