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#2 しこりに気付いたきっかけ

そもそも何故乳がんが発覚したのか。

2023年秋。
なんとなーく思い立ってやってみたセルフチェック。
左には何もないけど
右には“何かがある”

ちょうど生理中だったのでその影響なのか、
単なる脂肪の塊だろうと思っていました。
授乳は2023年の春には終えていたけど
右はなんやかんやトラブルが起きやすかったので
(乳首のトラブルや、乳腺炎など)
その延長かなーと。

検索したところ、
乳がんのしこりは無痛とのこと。
ぐりぐり押したり
うつ伏せになると痛かったので
“うーん、痛いなら癌ではないか。”と謎の自信。
(たぶんぐりぐり押しすぎて痛かった)

“生理が終わったら消えるかな?”と
今思えば我ながら本当に楽観的。
(そしてその後しこりは消えず)
(そりゃそうだ。癌なんだから)


2024年 お正月。

秋に発見したしこりとはまた別に
小さめのしこりが乳輪近くに移動してきてることに気がつきました。
しかもなんか赤くなっている…

その事を帰省時、母に相談したところ
予想を上回るマジなトーンで
はやく病院行きなと言われました。
(身内に癌になった人がいるので)

うちの母、厳しく何かを言う事が滅多に無いので
“これはもしやマズいやつなのか??”と自覚したのと
さすがに赤くなってるのは気になるので
正月明け早々に乳腺外来の予約をとりました。
婦人科で通院している病院の乳腺外来です。
(婦人科の方はミレーナでお世話になってます)

婦人科はめちゃくちゃ混んでいて
いつも1〜2ヶ月後しか予約が取れないんですが
意外にも乳腺外来は翌日でも取れるとのこと。

いきなり翌日は末っ子の預け先が無いため
夫に子供達を見てもらえる土曜日に予約をとりました。


今思うと、あの時母に強く言われてなければ
末っ子が幼稚園に入園し、
落ち着くまで先延ばしにしていたと思います。

その間もどんどん蝕まれていたと思うと
なんとも恐ろしい!

自分のメンテナンスを怠る事の恐ろしさを
身をもって実感しました。

とはいえ、小さな子供がいるママさん達、
自分のことは後回しになりがちですよね。。

私も、4月から婦人科も歯医者も美容室も行くぞー!と
意気込んでましたもん……

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