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私という人間

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大手旅行代理店で働くOLの気持ち
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記事一覧

たった1人に影響を与える人になる

たった1人に影響を与える人になる

最近インスタグラムのストーリーズの使い方を少し変えてみた。
以前は今目の前で起きている瞬間をシェアするために「動画」をアップすることが多かったんだけど、最近は自分が伝えたいって思ったことを「写真+文章」で載せることを意識してる。

ストーリーズってさ、1秒くらいでポンポンタップして次に進むでしょ?
動画は飛ばされやすいけど、写真+文章(多め)だと目に留まりやすいんじゃないかと思って。

質問機能や

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表現者でありたい

私はこう思っていると本能的に伝えたいと思ったのは、アメリカに住み始めたときだった。

日本語だったら伝わるのに!
本当は「おしゃべりバカでゴシップも大好き」なのに、「静かで真面目で大人しい」ニホンジンだった。
伝えたい伝えたい伝われ!
そんな風に思ってたら意外と言葉が完璧じゃなくても伝わるんだってことを小5で学んだ。

そこから、私は言葉で体で伝え続けた。
苦しさが言葉にならなくても涙で伝えた。

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やりたいことはいつしかできることへ

中学の時は高校受験に迫られ
高校の時は大学受験に迫られ
大学の時は就職活動に迫られ
気づけば私の人生なにかに迫られてばっかりだった

自分に自信がないからわがままを突き通せなかった。役者になりたかったのに演劇部にも入らずオーディションも受けず。世界一周したかったのに行かず。

自分が本当にやりたいことが、考えれば考えるほどできることにシフトしていって。
だからある程度のレベル感に収まって物足りなく

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私にもうこれ以上欲を持たせないでよ

最近読んだ、古市憲寿さんの「平成くん、さようなら」に出てきた言葉が離れなくてパロってタイトルにしました。

シンプルに生きたいのに、頭の中は欲だらけ。
捨てても捨てても湧いてくる欲よ。
お願いだからちょっとじっとしててくれ。

海外へ大学院留学したい。
英語をもっと使いたい。
教師になりたい。
海外に住みたい
学校を作りたい。

1つずつ消化してあげるから順番に出てきてよ
お願い、もうこれ以上私に

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人間やめたい

少々感情が高ぶっています。
お見苦しいものを読ませてしまうかも。
ご了承ください。

では。 。

私は学生の頃「スクールカースト」というものにいつも悩まされていました。

クラスに1グループはいる「イケてる集団」
面白くてかっこいい子とクラスで一番可愛い女の子が属してるグループ。
私はずっと憧れてた。仲良くなりたいと思った。全然興味ない流行りのバンドの曲も聴いた。

誰だってイケてるグループに入

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私の人生は私として生きる

2018年は生き急いだ1年だった。

生意気な大学生が社会人になりボコボコにされた1年。

好きなことが仕事になるって素敵なことだと目をキラキラさせていた4月。現実が想像以上に現実であると知った12月。その目は死んでいた。

必死で仕事を楽しむ理由を探していた。
ただここに自分がいる理由が欲しかった。

なんのために私はここに配属されたの。
なぜこの会社で働いているの。
何が楽しくて毎日会社に行け

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祝!闇からの脱出

ようやく暗闇から脱出できた!

恐らく日々の忙しさが悩む時間をなくしてくれたんだと思う。なんで悩んでたかって、悩む暇があったからなんだよね。

ここ2週間くらい驚くほどの忙しさに、毎日知らない間に寝てたし、電気付けっ放しも二回くらいあった。(カナシイ)

でもこれって毎日全力で生きている証だし、幸せなことだなーって思った!!

あとね、闇からの脱出に必要なのは休日友達と外出すること!忙しい平日のあ

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春が来るまでじっと耐える

春が来るまでじっと耐える

ずっと、好きなことを仕事にしたいと思っていた。

旅は人生観を大きく変えてくれるものだから、誰かにその「きっかけ」を与えるような仕事がしたい。そう思って私は旅行会社を選んだ。

毎日仕事が楽しくてしょうがないと思いたかった。辛くても、人々の幸福度を上げるお手伝いをすることにやりがいを感じたかった。

それが今、やりがいも楽しさも実感できてない。できる気がしない。

その原因は、きっと私の仕事に対す

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「おかえり」と言ってくれる人がいるということ

「おかえり」と言ってくれる人がいるということ

私は18歳から1人暮らしをしている。

家を出ることを切望していたわけでもなく、何となく出てしまった。

それから約5年が経ったけど、年々家族との時間を大切にしたい、という想いが強くなっている気がする。

私の中で、家族と過ごす時間はいつも有限だった。

時間を見つけては頻繁に実家に帰るのだけど、毎度別れ際は涙が出てしまう。

家族の存在が1人で頑張る原動力になっているのは間違

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つまらない女

私は心底つまらない女である。

ファッションには興味ないし
メイクにも興味ないし
ブランド物なんて滅多に買わないし

普段お金を使うことと言ったら「食」くらい

家に帰って料理をするわけでもなく
youtubeを見ながら、でも内心はひたすらに自己と向き合っている

何をしていても考えることは自分とは何か
社会とは何か、人とは何か。
ね、つまらないでしょう。

そんな私でも狂ったようにお金を使うとき

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辛い時に辛いと言えないこの社会は辛い

辛い時に辛いと言えないこの社会は辛い

朝起きて会社に行こうとすると涙がポロポロ出てくる。

仕事が終わって帰り道、原爆ドームの横を綺麗な川が流れているのを見てまたポロポロと涙が出てくる。

仕事中はどうやって堰き止めているのかわからないくらい、一人になると途端に涙が出てくる。

仕事が激務なわけではない。

休みだってきちんと取れている。

なのになぜ

わたしはちゃんとそこに存在しているはずなのに、いないんだ。心がいないんだ。

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面接で志望動機は必要なのか

今日ツイッターでこんなツイートを見ました。

去年の私は就活しながらまさにこの「志望動機ねぇーよ」状態でした。

でも受けようと思う理由は必ずあるはずなんです。ねぇーよで済ませられるなら脳みそは要りません。

なんでこの会社に入りたいんだろう。
なにに惹かれたんだろう。
給料?休み?やりがい?挑戦?
なぜ給料が大事なんだろう
なぜ休みが大事なんだろう
そこまで掘り下げて考えていなければ、就職した企

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カテゴライズされない人間でいる

カテゴライズされない人間でいる

今日は私の陰の部分について書きます。
普段は無駄に明るくてヘラヘラしてる変な奴ですが、実はたまに鬼ネガティブな陰の私がこんにちはするときがあります。

どちらが裏表という話ではなく、それが私の全てです。

ものすごく明るい時もものすごく暗い時も全部私。どちらか一方の私を好きになる人は、全てを知ると私の前から去っていきました。

そういう人はきっとこう言うのでしょう。
「こんな子だとは思わなかった」

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厳しい環境で共に切磋琢磨した仲間とは一生付き合っていける。

厳しい環境で共に切磋琢磨した仲間とは一生付き合っていける。

厳しい環境で共に切磋琢磨した仲間とは一生付き合っていける。

私の場合だと、中学高校の部活動の仲間と大学のゼミ仲間、タイ国際航空のアンバサダー仲間もそうかな?あ、docomoのインターン仲間もだ!

プライベートを犠牲にして夢中に取り組んだことは、この先もずっと心の支えになる。

それだけ何かに熱中できるのも、周りの環境に恵まれたから。みんなが私を私として受け入れてくれたから。

「優勝」する。

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