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「タビトシゴト」というプロダクトにかけた想い

1. 「タビトシゴト」とは?

KDDIアジャイル開発センターの小板橋です。「タビトシゴト」のPO兼エンジニアをしています。
2019年、コロナが流行し、テレワーク中心の働き方が強制された結果、エンジニアとして働く環境に制限がなくなったように感じました。
それによって、時間と場所にとらわれない働き方ができるようになったことで、ワーケーションという新しい働き方ができるんじゃないかと本気で思うようになりました。
また、実際にワーケーションをした中で、こうも思うようになったのです。
「普段仕事をしている場所、オフィス、自宅から離れ、地方で弾丸的に働く。そして行った先の地域に住むエンジニア、私と同じように都心からワーケーションでたまたま会ったエンジニアとの繋がることができたらなと」

そんな想いを持ちもしこれがサービスとして作れたら絶対に楽しいなと。そう、それを目指すサービス。それが「タビトシゴト」なのです。

2. 自社サービスを作るまでの流れ

この「タビトシゴト」ですが、リリースするまでかなり大変な道のりでした。これは本当に。本当に。。
実は、私がKDDIアジャイル開発センターに入社したのが2022年10月1日でそこからスクラムチーム6名で企画立案、社長へのピッチ、開発、プロモなどなどを進め、今回、2023年2月6日より実証実験という形でトライアル開始する形となりました。
これ、ただこの実証実験のためにサービス開発にフルコミットしてやっていたというわけではなく、メインのプロジェクト業務を実施しつつ、2割稼働を新規プロダクト開発として進めていました。
そして開発メンバーも全員が同じ拠点ではなく、全員がフルリモート、そしてアジャイル開発で進めていました。(一番遠いメンバーは、福井居住ですね!)
企画から今回の発表までの時間としては3ヶ月間、この期間でできたのはなぜなのか。
それは、全員がこのプロダクトに熱い情熱を持っていたからだと思います。
また、それだけサービスとしての可能性を感じているというというのも理由の1つかもしれません。

3. ワーケーションの可能性と「タビトシゴト」の目指す先

「タビトシゴト」が目指す将来。それは、ITエンジニアがワーケーション先の具体的なイメージを掴み現地での「シゴト」と「タビ」の両方を想像できること。から始まり、地域と施設だけではなく、そこを訪れるエンジニアの現地の人を繋げ新たな体験価値を得ることで、社会貢献を誘発させること。
そして、ワーケーションに踏み出すITエンジニアの背中を後押しし、エンジニアのチカラでワーケーションを活性化させること。にあります。

人と地域の ”あたらしい繋がり方” を創る。そんなビジョンを描き「タビトシゴト」は進化し続けます。

KDDIアジャイル開発センター: https://kddi-agile.com/

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