メモ書き程度のもの

メモ書き程度のもの

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メモ書き程度のもの✍️②

2幕M18 死に場所分からぬ 羅刹たちを 明日へ導く 返り血浴びながら 朝陽をどうか彼らに 影を写して 想いを託せる いつか風になる 教えて欲しい この命の意味を 風に咲き 駆け抜ける 背中合わせの時間 霧の中迷いなく 走り続けてく時 託された想いのせ 時代の空に吹く 明日の風となりて 風よ M19 何も感じなかったのかい 空白が埋まるほど嬉しかったのに 父様 本当なの? お前の小太刀 小通連 対となる 大通連 雪村本家に代々伝わる 鬼の証だ 「5年前、何もかも放り出

    • メモ程度のもの✍️

      1幕M1 死は永遠では無い 風が人の記憶を消し去ってくれたならば 無がそこに残るから 生は永遠であると言えるか 誰も言わないだろう だがどんな風に晒されても消えないものがある それは永遠だ 嗚呼故郷を離れ この身を振るい 時代に届かんと産声を上げた蒼 言葉なくとも人を教えてくれた 今聞かねばならぬことがある 今知るべきことがある 私は何者であるかと M2 雪風華 刀の先血に濡れた花 黄泉に抗った雪よ 誰より早く 道開く剣となれ 心揺れず舞い上がる花 変わる時代 斬りつけ

      • モリミュOp.3歌詞

        M1 Ah 朽ちた道を亡者が行く 不幸の呪いかけられた街 ロンドンの闇 エデンの東 貧民街と人は呼ぶ  かびたパンに群がる乞食 饐えた匂いにアヘンの吐息  転がる躯 狂った叫び ホワイトチャペル この世の果て  今日も夜の帳が下りた 不安な月があざけり笑う 金持ち兄さん ここへお入り 慰めてあげるわ 不幸の局 濡れた瞳 欲望の下 恵んでおくれ 哀れな街に 獣のように喘いで果てな よどんだ霧が隠してくれる Ah M2  まただ まただよ 血みどろだ 今度はあの娘が殺された

      メモ書き程度のもの✍️②