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嫌われたくない自分と向き合うために「健全な自己愛」というお守りを。

人に嫌われることがこわい。そりゃもう昔からこわい。人の顔色ばっか気にしちゃうし、相性悪い人にも好かれたくてむやみに近づこうとしちゃうから余計に距離をおかれたりする。

人に嫌われたくないという感情を紐解くと、自分自身に対する自信のなさが影響している気がする。自己肯定感が低いのだ。毎日お風呂の中では体育座りをして、今日はこんなこと言われた、こんなことが起きたと落ち込み内省する。あー自己肯定感低い。

だから身体から自信がキラキラキラ〜って溢れている人にたまに会うと無駄に落ち込む。嫉妬からくる嫌悪感を抱いてしまう。
(とはいえ、わたしもどちらかというと自己肯定感高いように見られがちなので、実際その人が本当にキラキラ自己肯定感人なのかはわからんけども。)

もちろんポジティブゴキゲン野郎なところもあるので、自己肯定感の低さは一面として持ち合わせていたのだが、ここ最近その低さが仕事に影響するようになってしまった。

棘のある言葉に対して日本刀で切られているくらいに感じてしまうこともあるし、KPIが明確になっていない仕事に対する達成感が小さく、頑張れば頑張るほど疲弊してしまう。結果的に、余裕のあるふるまいができずにまわりにも負担をかけてしまっている気がする。

これはまずい。

ということで、今まで逃げてきた自己肯定感が低い自分とちゃんと向き合ってみることにした。今年2022年の大きな目標の1つである。

自己肯定感が高い人は、「健全な自己愛」を持っている。というのがわたしの見立てだ。自分のかっこよさや美しさを人にひけらかすナルシストとは違う。自己完結型の自己愛。

その自己愛を育むために、今年は積極的に自己投資(not消費)をしてみることにする。

・noteを1週間に1回投稿する
・instagramでPRの勉強をする
数字で見えるとわかりやすいよね

・健康を気にかける
足の親指の爪がもう3年間死んだままなのでそろそろどうにかしたいし、歯医者にも行きたいし、整体にも定期的に行きたい。腸活とやらも気になる。

・キックボクシングをつづける
目指せ3kg減!

でもまぁ、ここまで書いてて改めて思ったけど、人間っていろんな面を持っているから、好きとか嫌いとかそういう一言の単語で表現できないよね。わたしの考えで相手を推し量ることなんておこがましい。腹の中に何を抱えているかなんて理解できるわけないし、人間ってそんなに甘いもんじゃない。

健全な自己愛をお守りにはしたいけど、人としての複雑さは忘れてはいけない。

ということで2022年も頑張ります。

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